プロドラマー/力みを見つけ、音を変える演奏コーチ
力んでしまうのは、まだ練習が足りないから。
そう思って
さらに練習量を増やしていませんか?
脱力を意識する。
ストレッチをする。
手首を柔らかくしようとする。
フォーム動画を見直す。
ゆっくりしたテンポから何度も練習する。
それでも、
「大きな音を出そうとすると固まる」
「しっかりビートを刻もうとすると力む」
「フィルインでテンポが揺れる」
「ライブでは最初から身体がガチガチになる」
「先生に力を抜くよう言われても、抜き方がわからない」
という状態が続いているなら、見るべきなのは力んだあとではなく、力む前に何をしているかかもしれません。
私は、趣味でドラムを楽しみながらも、
「人前でも、もっと自分らしくしっかり演奏したい」
「年齢を重ねても、無理なくドラムを続けたい」
「良い音で、気持ちよく演奏したい」
と考えている方へ、演奏中の身体・意識・呼吸を一緒に観察するレッスンを行っています。
このレッスンでは、決められたフォームや「正しい叩き方」を一方的に教えることはしません。
実際に演奏していただきながら、
・いつ、何をきっかけに力み始めているのか。
・力む前に、呼吸や意識にどんな変化が起きているのか。
・どんな条件なら、音や動きが変わるのか。
を一緒に確かめていきます。
力みは、ただ力が入りすぎている状態とは限りません。
必要な場所に必要な力が使えていなかったり、音を出そうとする直前に身体全体を固めていたりすることもあります。
そのため、「力を抜こう」と頑張るだけでは、かえって叩きにくくなる場合があります。
レッスンでは、アレクサンダーテクニークの考え方を活用しながら、小さな実験を行います。
演奏前の準備、意識の向け方、呼吸、身体全体の使い方などを少しずつ変え、最初の演奏と比べながら、あなたに合う叩きやすい条件を探します。
目指すのは、一度のレッスンですべての力みをなくすことではありません。
まずは、
・自分が力み始める前の合図
・音や動きが変わる条件
・次の練習や本番で試せること
・調子が崩れたときに見直せるポイント
を見つけ、自分の演奏を自分で観察できる選択肢を増やしていきます。
私は2003年にドラマーとしてメジャーデビューし、全国ツアー、大型野外フェス、テレビ・ラジオ出演、海外公演など、さまざまな演奏現場を経験してきました。
自分自身も、本番での緊張や力み、思うように身体が動かない経験を重ねています。
その経験をきっかけにアレクサンダーテクニーク教師資格を取得し、BODYCHANCEでは教師養成コースの教育ディレクターとして、指導者の育成にも携わりました。
これまで、世界的ドラマーを含むプロドラマー、パーカッショニスト、バンドミュージシャン、クラシック・吹奏楽の打楽器奏者へのレッスンを行っています。
また、大学、自衛隊音楽隊、吹奏楽連盟、学校、音楽教育機関などで講義やセミナーを実施し、学研の打楽器指導書の執筆や音楽教育誌での連載も担当しました。
ただし、レッスンはプロだけを対象にしたものではありません。
趣味でドラムを楽しんでいる方、普段レッスンに通っている方、初心者の方、悩みをうまく言葉にできない方も歓迎します。
演奏の上手さを評価する時間ではありません。
「なんとなく叩きにくい」
「力んでいるのはわかるけど、どうしたらいいかわからない」
その状態からでも大丈夫です。
あなたが今より楽に、良い音で、自分らしく音楽を続けるための条件を一緒に探していきましょう。
プロドラマー/力みを見つけ、音を変える演奏コーチ