秩父屋台囃子振興会 代表
秩父屋台囃子は、和太鼓の有名なプロ集団によって「屋台囃子」と称して演奏され、その素晴らしい太鼓演奏が国内はもとより、海外でも称賛されました。
しかし、屋台囃子自体がステージ演奏用にアレンジされ、それを多くの和太鼓グループが手本として真似たため、本来の屋台囃子とはかけ離れたものが広く知れ渡りました。
秩父屋台囃子振興会では、そういった創作の屋台囃子とは違い、秩父屋台囃子教室を通じて、本場・秩父の伝統的な屋台囃子をお教えしています。
秩父屋台囃子の魅力・・・それはなんといっても、あの一度聴いたら忘れなれなくなる太鼓演奏です。
小太鼓 (締太鼓) の軽快なリズムに乗せて打たれる大太鼓は、郷土芸能の太鼓の中でも他には類を見ないほどテンポの良い・豪快な太鼓です。
そこに笛や鉦が加わって、日本中どこを探しても"これほどの祭り囃子はない"と称されるお囃子になります。
それが秩父屋台囃子です。
「秩父屋台囃子は和太鼓のあらゆるリズムをこれ以上ないほどに駆使した名曲である…」と和太鼓のある評論家はいいました。
多くの和太鼓グループがこぞって真似たがるのもうなずけます。
秩父屋台囃子は、大太鼓・小太鼓 (締太鼓) ・篠笛・鉦 (チャンチキ) で構成されています。
その中でも小太鼓は、複数人で叩いて拍子 (リズム) を刻みますので、皆で息を合わせて叩かないと拍子がバラけてしまいます。(演奏が乱れて合わなくなることを秩父では「グレる」といいます)
実は、秩父屋台囃子はこの小太鼓の拍子が肝であり、大太鼓の節 (フレーズ) はすべて小太鼓の拍子に連動して作られ・打たれているのです。
秩父屋台囃子教室では、屋台囃子の肝となる小太鼓の拍子打ちからスタートします。
そして、小太鼓の拍子がある程度打てるようになると、次に大太鼓へと進みます。
そして大太鼓が難なく打てるようになると、最後は小太鼓の「玉入れ」へと進みます。玉入れは屋台囃子の集大成です。
このように秩父屋台囃子教室では、初心者の方でも最終的に屋台囃子の各パートがひと通り打てるようになるまでご指導しています。
あなたもぜひ秩父屋台囃子をやってみませんか!!
秩父屋台囃子振興会 代表