早稲田大学第二文学部演劇専修卒。 映画製作会社・プルミエインタ ーナショナルの契約社員、フリー助監督を経て、映画・ドラマの監督になる（ 2005 年 BS-TBS ショートコメディ・オムニバス「スパイ道」の中の『ハウスメイドスパイ moe 』で監督デビュー）以後、ドラマ、VP、DVD 映画などの演出に携わる。
2009 年からは若手俳優のためのワークショップ講師をグループ・ファーストエ ース他で始め、2015 年には アジアピクチャーズエンターテインメント 俳 優育成スクール Acvie 第 1 期金の卵プロジェクト・映像演技講師をつとめた。
＜こんなことを学びます＞
映画ドラマに出演してみたい！
そんな夢を抱いてる人たちに向けて、映像に映った自分の演技が、いきいきと生命が宿ったものにするための講座です。
＜こんなことが出来るようになります＞
役とは自分ではない誰かの人生を生きること。
役のお芝居セリフは、役の人生そのものでなければ観ている人の心を捉えることはできません。
借り物のセリフではなく、パーソナルな自分の言葉として、役の心を演じられるレベルの獲得を目指します。
＜こんな風に教えます＞
古今東西を問わず映画作品の中から抜粋した該当シーンを題材に、
撮影現場と同じく、テスト・本番テスト・本番を実践（疑似体験）します。
デジタルビデオカメラで演技を撮影、モニターで再生し、合評します。
映像でお芝居を観て、多くの気づきを発見し、次の演技へとフィードバックしていきます。
レクチャーとアクト（実際に演技すること）を組み合わせた二部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。
男性 30代
私が演技の世界に入ってからこれまで、どうすれば登場人物になれるだろう。ただ真実味だけを意識して暗中模索に演技に向かい合っていました。
しかし、自分の芝居をしている映像を観るのが苦痛です。映像の中にいるのが自分であり物語の一部に見えないのです。
講座では自分と登場人物との対話を実現し、自分に登場人物を引き寄せたりまた逆でもなく。ただ台詞と字から固有の話し方や人物像を見つける手助けをして頂けます。
同じタイミングで同じ大きさで表現をするのは難しいです。そうならなくても差し支えなく、いざ現場で変更があっても活きる技術を教えてもらえる講座だと思います。
女性 20代
何度か先生に習っていますが、今回は私1人のレッスンでイタリア式本読みを教えていただきました。これはテキストを感情やニュアンスを全て排除して、まっさらな状態で読むことから始めます。私自身いつもお芝居をするときに、無意識にここはこう読もう、とかこう読んだら自然かな、みたいな着色を勝手にしていて、なんか腑に落ちなくて、とりあえず言ってるだけ、みたいなことがよくありました。でもこの本読みを習った今回、泣こうと思っていなくても涙が出たり、強く言おう、と思ってなくても自然と言葉が出たり、本当に不思議な経験をしました。お芝居をしてるって感覚もなくて、セリフを言っている間、ほんとの私がどんどん小さくなっているような、レッスン会場にいることも忘れるような、今まで感じたことがない体験をしました。お芝居って楽しいし、すごい力があるって改めて思えて、本当に良い時間でした。この講座を受けたのと受けなかったのでは、これからが変わる、と心から思えた講座でした。ありがとうございました！
ご参加ありがとうございました。
今回の体験が深く心に刻まれたとしたらこんなに嬉しい事はありません。明日からの演技をめぐる冒険のベースのようなものにして欲しいと思います。
振り返るに、今回の本読みでも小さな困難は幾度か立ち現れました。その過程において都度、小さくても大きくてもその山を乗り越えて「今まで感じたことのない体験」にたどり着かれた。それは紛れもなく成功体験になったと思うし、同じ事はお一人でも必ずできる。絶対、大丈夫。
声を探して、役を吟味していく。そしてある瞬間、火花が散るような瞬間が訪れる。
お芝居の「すごい力」とは、言い方を変えればご自身がお持ちになっている演技者としての「すごい力」なのです
ぜひまたご参加ください。お待ちしています。
女性
一回のレッスンでここまで深く教えてくださる先生はなかなかいないと思います。コミュニケーションをとりながらレッスンをしてくださるので、経験の有無は関係なく演技に集中できると思います。今回、映画『ドライブ・マイ・カー』でも取り上げられている、イタリア式本読みを実践させていただいたのですが、初心者の私でもとても興味深く、ここまでテキストに向き合ったことはなかったのではと思いました。テキストを繰り返すことで次第に自分の内側に沸き起こってくる、という経験はなかなかできるものではなく、とても貴重な機会をいただき感謝しております。役を生きる、生きた演技、そういったものをつかむ一端となって、今後の演劇人生に間違いなくいきていくレッスンだったと感じました。
ご参加ありがとうございました。
深い気づきを得られたということで、とても嬉しく思います。経験の有無に関係なく演技に集中できたというお言葉は、当講座の特徴でもあると思いますので、そのように感じていただき、レビュー投稿の中で言葉にしていただいたこと。感謝しています。
感じられた深さのようなものは、きっと共同作業なんだと思っています。お伝えしたい内容をどう受け渡していくか、その過程において、実は多くのことを自分も学ばせてもらっています。自分のキュレーター的な役割。先人たちの知見、教えのようなものを語り継いでいく。今回で言えば、ジャン・ルノワールや濱口監督のイタリア式本読みということになるのですが、映画的素養のようなものが皆さんの心の琴線に積み重なって演技者としての土台となっていく。そんな試みが成果として現れて、こちらもとても嬉しく思っています。
ぜひまたご参加ください。お待ちしています。
女性 20代
演技に大切なことなど、沢山のことを学びました。
また、役についてどのように感じたか。など感想を共有する場もあり他の参加者や先生が感じて、自分が気づけなかったことなど…色々気づけるきっかけになり、視野が広がった気がしました。とても貴重な時間でした。
先生もみんなに寄り添って話しやすい環境を作って接してくれたので最初は結構緊張しましたが先生のおかげで少しずつ緊張が溶けました。
演技についてもその都度アドバイスをいただけるので勉強になりました。
親身になって一人一人の目標や夢などを聞き、アドバイスもしてくれました。
モチベーションもあがりより一層頑張りたい気持ちになりました！ありがとうございました。またよろしくお願いいたします！
ご参加、ありがとうございました!
多くの気づきを得られたこと、とても嬉しく思います。
次第にリラックスされていき、好奇心や向上心のオーラが広がっていくご様子を感じる事ができました。
そういう瞬間に立ち会える事は講師の喜びでもあります。
皆さんには色々な思いの中にこそ演技の力、多くの可能性を含まれていると思っています。
膨らんだモチベーションと今回の気づきが、程よくミックスされて明日の演技に繋がっていくことを
願っています。
またのご参加、お待ちしています。
男性 30代
私が演技の世界に入ってからこれまで、どうすれば登場人物になれるだろう。ただ真実味だけを意識して暗中模索に演技に向かい合っていました。
しかし、自分の芝居をしている映像を観るのが苦痛です。映像の中にいるのが自分であり物語の一部に見えないのです。
講座では自分と登場人物との対話を実現し、自分に登場人物を引き寄せたりまた逆でもなく。ただ台詞と字から固有の話し方や人物像を見つける手助けをして頂けます。
同じタイミングで同じ大きさで表現をするのは難しいです。そうならなくても差し支えなく、いざ現場で変更があっても活きる技術を教えてもらえる講座だと思います。
女性 20代
何度か先生に習っていますが、今回は私1人のレッスンでイタリア式本読みを教えていただきました。これはテキストを感情やニュアンスを全て排除して、まっさらな状態で読むことから始めます。私自身いつもお芝居をするときに、無意識にここはこう読もう、とかこう読んだら自然かな、みたいな着色を勝手にしていて、なんか腑に落ちなくて、とりあえず言ってるだけ、みたいなことがよくありました。でもこの本読みを習った今回、泣こうと思っていなくても涙が出たり、強く言おう、と思ってなくても自然と言葉が出たり、本当に不思議な経験をしました。お芝居をしてるって感覚もなくて、セリフを言っている間、ほんとの私がどんどん小さくなっているような、レッスン会場にいることも忘れるような、今まで感じたことがない体験をしました。お芝居って楽しいし、すごい力があるって改めて思えて、本当に良い時間でした。この講座を受けたのと受けなかったのでは、これからが変わる、と心から思えた講座でした。ありがとうございました！
ご参加ありがとうございました。
今回の体験が深く心に刻まれたとしたらこんなに嬉しい事はありません。明日からの演技をめぐる冒険のベースのようなものにして欲しいと思います。
振り返るに、今回の本読みでも小さな困難は幾度か立ち現れました。その過程において都度、小さくても大きくてもその山を乗り越えて「今まで感じたことのない体験」にたどり着かれた。それは紛れもなく成功体験になったと思うし、同じ事はお一人でも必ずできる。絶対、大丈夫。
声を探して、役を吟味していく。そしてある瞬間、火花が散るような瞬間が訪れる。
お芝居の「すごい力」とは、言い方を変えればご自身がお持ちになっている演技者としての「すごい力」なのです
ぜひまたご参加ください。お待ちしています。
女性
一回のレッスンでここまで深く教えてくださる先生はなかなかいないと思います。コミュニケーションをとりながらレッスンをしてくださるので、経験の有無は関係なく演技に集中できると思います。今回、映画『ドライブ・マイ・カー』でも取り上げられている、イタリア式本読みを実践させていただいたのですが、初心者の私でもとても興味深く、ここまでテキストに向き合ったことはなかったのではと思いました。テキストを繰り返すことで次第に自分の内側に沸き起こってくる、という経験はなかなかできるものではなく、とても貴重な機会をいただき感謝しております。役を生きる、生きた演技、そういったものをつかむ一端となって、今後の演劇人生に間違いなくいきていくレッスンだったと感じました。
ご参加ありがとうございました。
深い気づきを得られたということで、とても嬉しく思います。経験の有無に関係なく演技に集中できたというお言葉は、当講座の特徴でもあると思いますので、そのように感じていただき、レビュー投稿の中で言葉にしていただいたこと。感謝しています。
感じられた深さのようなものは、きっと共同作業なんだと思っています。お伝えしたい内容をどう受け渡していくか、その過程において、実は多くのことを自分も学ばせてもらっています。自分のキュレーター的な役割。先人たちの知見、教えのようなものを語り継いでいく。今回で言えば、ジャン・ルノワールや濱口監督のイタリア式本読みということになるのですが、映画的素養のようなものが皆さんの心の琴線に積み重なって演技者としての土台となっていく。そんな試みが成果として現れて、こちらもとても嬉しく思っています。
ぜひまたご参加ください。お待ちしています。
女性 20代
演技に大切なことなど、沢山のことを学びました。
また、役についてどのように感じたか。など感想を共有する場もあり他の参加者や先生が感じて、自分が気づけなかったことなど…色々気づけるきっかけになり、視野が広がった気がしました。とても貴重な時間でした。
先生もみんなに寄り添って話しやすい環境を作って接してくれたので最初は結構緊張しましたが先生のおかげで少しずつ緊張が溶けました。
演技についてもその都度アドバイスをいただけるので勉強になりました。
親身になって一人一人の目標や夢などを聞き、アドバイスもしてくれました。
モチベーションもあがりより一層頑張りたい気持ちになりました！ありがとうございました。またよろしくお願いいたします！
ご参加、ありがとうございました!
多くの気づきを得られたこと、とても嬉しく思います。
次第にリラックスされていき、好奇心や向上心のオーラが広がっていくご様子を感じる事ができました。
そういう瞬間に立ち会える事は講師の喜びでもあります。
皆さんには色々な思いの中にこそ演技の力、多くの可能性を含まれていると思っています。
膨らんだモチベーションと今回の気づきが、程よくミックスされて明日の演技に繋がっていくことを
願っています。
またのご参加、お待ちしています。
役を生きる、映像演技
