岩渕 貞太
振付家・ダンサー
プロフィール
振付家・ダンサー
玉川大学で演劇を専攻、平行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。ダンサーとして、ニブロール・伊藤キム・山田うん等の作品に参加。
2007年より2015年まで、故・室伏鴻の舞踏公演に出演、今日に及ぶ深い影響を受ける。
2005年より、「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。
2010年から、大谷能生や蓮沼執太などの音楽家と共に、身体と音楽の関係性をめぐ共同作業を公演。
2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)が在日フランス大使館賞受賞。
自身のメソッドとして、舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等からインスパイアされた表現方法論「網状身体」開発。
急な坂スタジオレジデントアーティスト、2018年度セゾン文化財団シニアフェロー。