3男1女の子育てをしてきて痛感した、
親がやってほしいと思う小学高学年頃には、子どもは友達や習い事、塾、部活などで、家庭の仕事には見向きもしない現実。
子どもが親と「やりたい!」は概ね7歳までの期間限定。
家庭の仕事(家事)を一緒にできるのは、親にまとわりついて、ついまどろっこしいと思ってしまう幼少期だけ。
その時に一緒にやることが、料理やお片付け、洗濯などの家事を自然に覚えるチャンス。同時に、子どもは親の大変さも理解します。
高校大学生になって、「この子何もできない」と慌て始めないよいうに、子どものが「やりたい」と寄ってくるうちが自然と楽しく覚えるチャンス。
大きくなると、面倒くさがってお手伝いをしたがらなくなりますが、
「やれない」のと「やらない」のは大きく違います。
「やらない」子は必要な時にできますが、
「やれない」子は、必要な時にできません。
子どもが楽しく学べる時期に、大人も楽しく教えられるようにする教室です。
親が子どもの「やりたい」を見守れるようになるために、子どもが中心で、親がサポートする親子料理教室を2013年より主宰。
食材クイズ、
野菜を洗う、
包丁で切る
加熱調理する
夕飯になりそうなおかずを、1時間半で毎回2~3品を作る。
一緒に作る(主に見守る)ことで、たった2歳でも、大人が考えている以上に考えて行動できることを目の当たりにし、親は子どもへの接し方が変わっていく。
親が子どもを信頼することで生まれる、子どもの自己肯定感。
親子の相互信頼がうまれ、情緒も安定する。
親子料理教室の他、子育てに関する講座は多数
・好き嫌いを無くす講座
・簡単楽ちん離乳食講座
・子育て防災講座
・お片付けしやすい収納講座 など
子育て中の、子どもの食にまつわることや、反抗期などの子育て全体の相談にものる。