なぜ人は、本に心ひかれるのでしょう?
それは、本が歴史や誇りを後世に伝えるからです。
ヨーロッパでは、人生の甲斐性として1冊の本を書く
という国があります。
そういう本の役割を人は心に刻んでいるからではないでしょうか。
だから「本を書こう」と思うのは、自然なことでもあるのです。
「本の書き方教室」では
本を書こうと思った人が、
「何を書こうか?」「私の書き方で伝わるかな?」
「読んだ人が喜んでくれるかな?」
と疑問に感じたときに、
「なるほど、こう考えればいいんだ」
と自信を持ってもらえる内容を目指した教室です。
本当なら、こういうことこそ学校の国語で教えてほしかった
ことですが、残念ながら、受験で点数を取るための国語と
想いが伝わるための国語は異なります。
文章が苦手だったり、文章に自信のない人が多いのは、
そんなところあるような気がします。
だから、
「私でも伝わる文章が書けるんだ」
ってスキップしたくなるような気分になって
書くことをイメージしてほしいと願っています。
内容は、難しくありません。
作家やコピーライターを目指すなら、
この教室はベーシックすぎるかもしれません。
しかし、著名な作家が大切にしている文章が伝えるコツは、
とってもベーシックなことなのです。
だから、漢字が読めなくても、ぜんぜん勉強してこなかった
という方も大丈夫です。
教室が終わった時には、みなさんスッキリした顔をされています。
この教室も、6年継続し、200期を越え、1000人以上の方にご参加いただいています。この実績が、ご参加前の安心につながれば幸いです。