一般社団法人 就労継続支援実践研究学会は、2024年に設立されたばかりの新しい学術研究団体ではありますが、本邦における就労支援及びその関連領域に関する実践の研究と普及に特化した団体として、就労支援事業に携わられている方々の日常的な支援で即時に活かせるような知識や技術の学びの場であり続けられることを目指しています。
本邦において「 ダイバーシティ 」という言葉が普及して久しく、また障害者総合支援法、障害者雇用促進法、障害者差別禁止法等が制定されて幾年も経とうとしておりますが、ご承知のとおり疾患、障害ある方々の就労の現場では、まだまだ課題が山積しております。
それゆえか就労支援の最前線で尽力されておられる専門職の方々への期待、そしてその重要度は増すばかりだと実感しているところです。
当会もその期待と重要性への一助となるべく、就労支援に携わられている方々の意義ある実践の発信と共有の場、そして実践力の研鑽の場を積極的に提供しております。
具体的には、当会が毎月発行する学会誌における実践報告や論文の掲載、また有効性が期待できる対話、関与、環境領域やルール領域の技術を習得、習熟するための研修会や研修会の定期開催、そして年1回の会員の皆様の交流と情報交換の場としての大会の開催を予定しております。
広く就労支援の実践の研究、教育、普及に意欲ある方の入会を、心よりお待ちしております。
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当会が開催している4種類の講座
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当会では大きく分けて4種類の講座を開催しています。
❶ボスマネジメントにも活かせる!支援者流”叱り方”メソッド
❷”支援面接”のマインドセットとスキルセット
❸”支援会議”のマインドセットとスキルセット
❹個別支援計画 & サービス等利用計画ヒアリング・メソッド
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❶ボスマネジメントにも使える!支援者流”叱り方”メソッド
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“叱る”、誰かを”注意する”って、とても勇気がいる行為だと思っていませんか?
それはもしかしたら”叱ること”と”批判すること”や”批難すること”を混同しているから、なのかもしれません。
そして批判や批難を伴うやり方だと、どうしても相手の萎縮や怒りを誘発しやすくなってしまいますから、結果として”ことなかれ”の意識や、”見返したい / やり返したい”という意識も芽生えやすいです。
そこで支援者流の”叱り方”の出番です!
支援における対話技法の中には…、
・I & Weメッセージによる自己開示
・否定文を肯定文に変換する対話
・矛盾を顕在化 / 明確化できる対話
・健全な後悔が感じられる対話
・将来の利得や可能性を損なうリスクに気づける対話
などなど…、批判や批難を伴わない、”伝えること”や”問うこと”に重点を置いた"叱り方”の方法論がいくつもあります。
これらの方法をマスターすれば、勇気を振り絞らなくても”目上の人を叱る”ということもできるようになります。
“誰に対しても同じように叱る”ことは、支援における公平性やソーシャルアクションの観点からもマスターしておきたいスキルです!
ぜひ本講座で楽しく学んでいきましょう!