俳優としての訓練方法

＜こんなことを学びます＞
世界的に有名なスタニスラフスキーシステムを中心に俳優の訓練の仕方や、舞台上での交流の仕方を学びます。
僕はスタニスラフスキーを何となく分かった気でいました。でも、改めて学んでみると、本当に凄いことを後世に伝えているんだと思いました。本当にいままで、スタニスラフスキーを軽視していたことを悔やみました。
是非このシステムをシェアしたいです。

まず、
俳優は舞台上で絶対に自分以外の人になってはいけません。
そのために、まずは自分自身で目の前の相手の人と本当に心を通わせなければいけません。

スタニスラフスキーはこんなことを言っています。
子供になれない俳優は舞台に上がってはいけないと。
厳しい一言ですよね。
でもそれが出来れば舞台にあがることが楽しくてしかたがなくなります。子供が公園で遊ぶように、舞台で自由になれます。
自由ほど楽しいことはないですよね！

スタニスラフスキーはそのための道筋を作ってくれています、俳優は何をするべきなのか。

スタニスラフスキーが基礎としてあげているのがこの五つです。

1身体の解放
2注意
3イマジネーション
4もしも
5真実感覚

これらの五つは、創造的自己感覚(創造的な状態)をいつでも持てるようになるための道筋です。

これらの訓練やり方をお教えします。

そんなスタニスラフスキーの基礎のところをお教えします。

＜こんなことが出来るようになります＞
舞台上で子供の状態を手にいれるための道筋がわかる。
台本の世界でリアルに生きるために必要な事がわかる。
＜こんな風に教えます＞
屋内で、少人数制のグループで丁寧に教えます。
レクチャーとワークを組み合わせた二部構成です。
僕の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式でやりたいとおもいます。
芝居は遊びです！楽しくやりましょう！

＜持ち物＞
動ける服装、筆記用具、ノート、
裸足がお嫌いな方は上履き
をご持参下さい。

＜定員＞
基本 5名
（要望と開催スペースに応じて変わります）