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■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル
『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。
『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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「ライター,エディター&グラフィックデザイナーの常識HTML」というタイトルでしたが、ライター,エディター&グラフィックデザイナーの立場に立ったものというよりは、ウェブ制作者側の立場で「こんなの常識でしょ!」という非ウェブ制作者への提言という印象でした。次回はもう少しライター、編集者、デザイナー側目線の話も聞きたいと思いました。(例えば、実際のライターやエディターがウェブ用に入稿する際に気をつけている点や、コーダーとどんなやりとりをしているかなど。両者の対談形式みたいなものでも良いかなと思います)講座の雰囲気については、よく言えばライブ感のある、悪く言えばやや準備が雑な印象を受けました。
仕事は印刷物メインのグラフィックデザインですが、最近はクライアントさんのサイトをちょっとイジってほしいなどの行きがかり上の案件もあります。
そのためweb講座なども聞きかじりしていますが、この講座はHTMLの基本的で大事なことを俯瞰的に学べました。
タイトルの最初に明記されているとおり、ライターさん寄りの情報でしたが、これからのwebライターさんはマークダウンできる原稿を書けるほうがよいですね。
非コーダーのデザイナーとしてはHTMLとSCCを混在で考えがちだったので、捉え方の整理ができました。
自分のレベルにはちょうど良い内容構成でした。聞いたことはあるけどよく知らなかったことを、色々知ることができました。
用語や歴史を紐解きながら「そういうわけでこういうコーディングが望ましい」といった解説が理解しやすかったです。
また、苦手意識を持ちやすい事柄に対して、前向きに学んでいくためのコツなども散りばめられており、改めて、地道な積み重ねが大切だと感じました。
「HTMLって、知りたいけど独学するまでには至らず、かといってセミナーに行くには何も知らなすぎる」という存在でした。
オンラインなら受けやすいし復習動画もある。それに、生明先生の講義なら聞いてみたいと思い、思い切って受講して良かったです。