「こころが楽になる指導スキル」現場で思いが子どもに届く（SV対応）

子育てに関心のある教育関係者向けの講座です。
一対一での対応となります。
親子コミュニケーションの向上のための考え方とノウハウを実際の現場に当てはめながら個別SVを行います。一緒の目線で現場の困り感に寄り添います。


子どもは育った環境の影響を強く受けます。
「子は親の鏡」と昔から言われていますが、考え方、対人関係、動作、歩き方、表情などなど・・・・。恐ろしいほど取り入れて大きくなります。

しかし、それを逆手にとり親がしっかりその子の将来像を描くなら、そのように育っていくものです。大人が子供にとって大切だと思うことを子どもに伝えていきましょう。また、大人のこどもへの評価がそのまま自己評価としてその子の人生を左右することにもなります。

では教育現場では何が必要なのか・・・？
職種によってその価値観や立ち位置は違います。それぞれの立場で以下の疑問の答えを見つけていきましょう。

①大人の一貫した思い（これだけは伝えたい、こういう大人になって欲しい）
➁子どもの想いや感情を言語化させる工夫。
③その子のレジリエンス（回復力）を強くするという視点。

世の中にあるたくさんの子育てスキル。どれも素晴らしいものです。しかし、どれを大切にするのかはその家庭で違います。どれに重きを置いても親の子どもに向き合う気持ちがあれば大丈夫。4つの子育ての視点を見つめなおし、子どものこころの発達と親子のコミュニケーションをご自分の専門性にあったスタイルで価値観を増やしていきましょう。

この講座では
　①4つの視点をチェックしながら学びます。
　②今、ここでの親の思い。今の子どもにどうなって欲しいのかを整理します。
　③ご自身の教育方針を軸に「こどものレジリエンス（回復力）を鍛える」と
　　いうことを学びます。　

ご自分の専門性や立ち位置を確立し、目の前の子どもの幸せな未来に布石をうちましょう。