「相手に動いてもらう」「Yesを引き出す」交渉術【オンライン】

この講座でいう「交渉（ネゴシエーション）」は、ビジネスにおける顧客・取引先との大きな条件交渉から、社内の調整・会議・プレゼンテーション・上司・部下とのコミュニケーションまで、コンフリクト（対立点）のある者同士の話し合いを全て交渉として広い意味で捉えています。

そして交渉力は、ロジカルシンキング、話し方、聴き方（傾聴）、質問、それらのスキルの総合力です。相手との最良の合意（コンセンサス）形成をするために、ストアカでも多く講座が開催されているこれらのスキルを、どのタイミングで、どのように使うべきか？効果的に活用するための交渉理論・準備・実践のスキルを解説します！

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小田部貴司（オタベタカシ）です。

皆さんのビジネスにおけるコミュニケーションの課題を解決する一助となりたいと思い、この講座・この教室を作りました。コミュニケーションがうまくいくことで、ビジネスは何倍にも効率よく、質よく、そして成長する可能性を秘めています。

会社内や、社外に対しても社会的地位や権威を持っていない状況でうまく物事を運ぶことはとても苦労すると思います。
私もそのような経験をたくさんしてきました。そして失敗も多く経験してきました。
これを読んでくれている皆さんは、そのような経験をされた、または現在そのような状況に置かれているのかも知れません。

私は交渉術を学んだことで、ビジネスではしっかりと話すことができるようになりました。ビジネスにおける交渉（ネゴシエーション）スキルやコミュニケーションスキルは、天性の話すセンスで成り立っているのではなく、誰でも訓練で習得できるビジネススキルです。
交渉術を学び、意識を変えると、感情に流されて目的を達成できない合意や決裂を選択してしまうことや、立場の強い相手に押し負けて不利な合意をしてしまうというような、失敗を避けることができるようになります。
そして、交渉上手はどんな環境、立場、職位でも人を動かし、実質的なビジネスリーダーになることができます。
特にこれからの将来を担う、20代、30代の方々は是非、コミュニケーション能力を伸ばし、共創する世界を実現してほしいと思っています。

この講座では、相手と話すスキルだけに注目するのではなく、相手と話す前にどのような準備をすれば良いか、そして実践では何を意識するかを解説します。具体的には、以下の4つを組み合わせた準備と実践のプロセスです。
　交渉の7要素
　BATNAとZOPA
　交渉の実践のステップ
　心理学的アプローチ

準備の方法を学び・実践のステップを理解し交渉の場面に臨めば、誰でも相手との良好な関係を築き、互いの利益を得られる合意形成をすることができます。

※本講座はオンライン講座です。zoomで行います。

【本講座の学びで期待できる効果】
・ビジネスにおける対立（コンフリクト）を乗り越えた合意形成ができる。
・立場の強い相手に対しても対等に交渉できる。
・感情に流された失敗を避けることができる。
・部下、上司とのコミュニケーションがうまくいく。
・他部署、お客様との交渉を円滑に進め、Win-Winな条件で合意できる。
・相手と目的を共有し互いに望ましい行動をとることができる。
・社内・社外の関係者と良好な関係性を構築でき、コミュニケーションのストレスがなくなり、楽しく仕事をすることができる。

【本講座の概要】
・講師自己紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　5分
・みなさんの受講動機（困りごと）の共有　　　　10分　
　交渉（ネゴシエーション）学・交渉術とは？
・交渉の準備　　　　　　　　　　　　　　　　　30分
　交渉の7要素を用いた準備のプロセス
・交渉の実践　　　　　　　　　　　　　　　　　30分
　合意までの実践ステップ
　相手の感情を動かす心理的アプローチ
・ディスカッション　　　　　　　　　　　　　　15分

最初に皆さんの受講動機（困りごと）の共有をしていただきます。
その困りごとに合わせて、スキルセットをアレンジし解説します。
また、本講座はインタラクティブ（双方向）の会話によって行います。
コミュニケーションの学びを目的にしているので、受講者の方にも積極的に言語化していただきます。

皆さんのご参加、お持ちしています。
私も皆さんと共に学びたいと思います。どうぞよろしくお願いします。