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わたくし達は、独自開発したビジネスゲーム
『M-Cass』(特許出願中)を使い、ビジネス
に必須の「経営数字」を読み取り、活かせる
能力を養っていただき、
あなたを『ビジネス上の成功者へ』と導く
研修を展開しております。
★M-Cassで身につくこと
①決算書を読める
②決算書を活かせる
③決算書を作れる
▽
このことにより
・経営判断がどのように業績...
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<第1回目の狙い>
まずは、原価の計算がどのような
考え方で行われるのか理解してもらう。
各回2時間半程度の内容です。
【10:00〜11:00】
ゲームの中で作って販売するラーメンの
決定と、ラーメンを作ってもらいます。
【11:00〜12:00】
作ったラーメンの製造原価を
計算してもらいます。
【12:00〜12:30】
上記のことで「原価計算」の考え方と、
製造原価報告書の作成方法、工業簿記
について、その基本を理解していただ
きます。
<第2回目の狙い>
税理士の先生からももらう
損益計算書では、採算性が分からない
ので書き換える必要があることを
理解してもらう。
【10:00〜11:00】
ゲームの中で作って船を建造してもらいます。
船自体は、PCの画面上でブロックを使い
作っていただきます。
なお、ここではさらに生産能力に
応じた設備投資の判断なども
やっていただきます。
【11:00〜12:00】
建造した船の製造原価を
計算してもらいます。
どうすれば原価が引き下がるのか、
また、設備投資で判断を誤ったら
原価にどのような影響があるのか、
ということについてゲームと議論を
中心にして学んでいただきます。
【12:00〜12:30】
作成した損益計算書を使い、そのまま
では、何隻船を作らないと利益が
でないのか?といったことが計算
できなことを理解していただきます。
そして、その計算ができる手法につい
て学んでいただきます。
<第3回目の狙い>
採算性を計算し、飛行機を飛ばすとともに
利益管理と業績評価の基本について理解して
いただく。
【10:00〜11:00】
ゲームの中で飛ばす路線と機体を選んで
いただき、飛行機を飛ばしていただきます。
【11:00〜12:00】
飛ばした飛行機について、路線ごとの
損益計算と損益分岐点などを
計算してもらいます。
【12:00〜12:30】
事業部別の業績評価について、
学んでいただきます。
さらに、
シリーズ3回を通して
「原価計算の根本原理は何なのか?」
「原価管理の根本は何か?」
「どうすれば経営管理ができるのか?」
といった学んだことの総まとめを
最後に行います。
3回のワークショップを通じて、管理会計のざまざまなテーマについて考え、自身でゲームを体感することで経営者の気分になれる講座でした。
ビジネス経営という不確定要素のある事象に対して数字で考え、判断することの重要性を改めて認識することができました。オンライン化によりボードゲームの楽しさが半減するのではという不安もありましたが、講師のファシリテーションにより非常に楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。