※2023年5月以降は、ストアカ公式リスキリング講義のAI時代を生き抜くデータ・リテラシー養成講座のみ開催しています。
この講義は確率モデルの録画講義があり、「確率思考の戦略論」の数式で行う効果把握(分析実践編)の最新バージョンの内容となります。
【こんなことを学びます】
需要を構造的に把握し課題となる領域を明確に捉える。因果推論と確率モデルの分析でTVCMなどのマーケティング施策の効果を自社に限らず競合も含めて「把握」する、「顧客理解MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)」を学ぶことができます。
消費者調査によって認知度や好意度や利用意向などのブランドリフト(態度変容)を観測しているマーケターは多いと思いますが、金額換算まで行う手法は一般化していません。
講師が開発した「顧客理解MMM」では、消費者調査からターゲットプレファレンス「M」を分析することで、ブランドリフトやTVCMなどの施策による効果の金額換算を自社と競合ブランドを対象に分析可能です。さらに、月次で分析することでシーズナリティによる需要と効果の変化もわかります。
※「M」は書籍「確率思考の戦略論」や「ブランディングの科学」で紹介された、消費者行動の確率分布を計算する「NBDモデル」の係数で「プレファレンス(ブランドの選好性)」に対応する値です。ターゲット一人あたり一定期間で発生する購買回数などの期待値です。
本講義は、基礎的な内容となる以下の講義をご覧いただいた方が対象となります。
【マーケティング分析講義】競合のTVCM効果も把握できる顧客理解MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)分析技術を学ぶ:2/2「ガンマ・ポアソン・リーセンシー・モデル
https://www.youtube.com/watch?v=Ki40UDWi1OU※YouTubeの概要欄に動画演習ダウンロードの導線があります。
※本講義の開催前日13時までに配信するストアカメッセージでも基礎編の演習データ(Excel演習データ、PDFテキスト)をご提供します。
【こんな風に教えます】
・Zoomミーティングで講義を行います。演習はビジネスでExcelを使っている方であれば実行できる内容です。
・復習用動画(Zoom内で講義終了から1週間閲覧可能)もご用意しています。
【本講義では】
主に、「最後にいつ〇〇しましたか?」と聞く消費者調査の結果をもとに、消費者のアクション回数を推定し、それを効果検証に応用する分析までを体験します。
書籍では詳しく書かれていなかった調査を行う際の注意点(実態に即した予測を行うため)計算上の問題点の回避する策など、実践的な調整方法を共有します。(講師が行っている調整法です)
実戦編の演習データのメインは、テーマパークの調査分析です。(基礎編は外食チェーン)
おまけコンテンツとして、因果推論の分析「傾向スコア・マッチング」をExcelと無料ソフトEZRで体験する分析の演習データも、講義終了後のメッセージでご提供します。
【マーケティング分析講義】競合のTVCM効果も把握できる顧客理解MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)分析技術を学ぶ:1/2「傾向スコア」
https://youtu.be/OgcP9FY1joY【講義内容とリンクするnote(参考)】
◆確率思考の戦略論の数式でアプリと広告の効果を把握@外食チェーン
https://note.com/ogataka/n/nce2aca79e89f◆確率思考の戦略論の数式でSNS・広告・PRの効果を把握@テーマパーク
https://note.com/ogataka/n/nc71f1cfb3a2f【必要環境】
Zoomのアプリケーションが動き、Excelをインストールしたパソコンが必要です。推奨環境の詳細は「参加の際の留意事項」をご確認下さい。ストアカでの当講座を購入頂いた方には登録用のZoomのURLを送付しますので、講義開始(できれば開催前日)までに当該Zoomミーティングの登録を済ませてください。
【予約締切と講義案内について】
・開催前日の正午に予約を締め切ります
・開催前日の17時までに講義案内をグループメッセージします。
※直前でお申込みをしたい方は個別に講師にメッセージください。可能な範囲で対応いたします。
数学マーケティングについて、実際の調査データを使ってGPRMを、しかもExcelというビジネスマンにとって身近なツールでここまでのことができるのか、、、と驚きと感動でした。
それでいて、説明のステップが「基礎編」を学習できていれば、追いていけるように丁寧なので、分かり易かったです!
本当に貴重な学びの機会を頂きまして、ありがとうございました!