2020年新年あけましておめでとうございます。新年特別バージョンです。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズ(2011年亡)が、2005年にスタンフォード大学で行ったスピーチは感動的です。起業、副業、転職など人生の転機にある方にとって、特におすすめです。
スティーブ・ジョブスは、私の人生に大きな影響を与えました。でも、最も影響を受けたのは伝説のスピーチではありません。伝説のパソコン「Apple II」です。Apple社の70年代後半の急成長の原動力となったパソコンです。1980年頃、アメリカの高校に在籍していました。朝6:30に学校に到着し、1台しかない「Apple II」を自分専用のパソコンのように毎日2-3時間使ってました。当時「Apple II」を自由に使えたことは、多くの出会いと機会をもたらしてくれました。その後、社会人としての仕事も、コンピューターと縁あるものばかりというのも「Apple II」がきっかけと思います。
そんな背景もあり、2012年大阪にて「スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチに学ぶ」セミナーを定期的に開催しました。大阪市職業リハビリテーションセンターなどの公共機関でも何度か開催させて頂きました。(
https://kokucheese.com/event/index/43366/ https://www.facebook.com/sohobox/photos/a.199946003369484/466105933420155/?type=3&theater )
本講座では、私のアメリカでの体験も交え、スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを聴き、ワークショップを通じて、「人生の俯瞰術」を中心に学びます。今回は、某社等で実施した「プレゼンテクニック」も簡単にお伝えします。
① スティーブ・ジョブスの人生。
② Apple創業当時の米国のプログラミング教育ほか。
③ 人生を俯瞰し、一歩を踏み出す思考(ワークショップで学びます)。
④ 世界にむけてのプレゼンテクニック(ミニレッスン)
今、世界は、GAFA(Google、Apple、FACEBOOK、Amazon)に代表される巨大IT企業の動向から目が離せません。そのGAFAがアメリカで生まれたのは、1970年代後半、アメリカがプログラミング教育に力を入れたのも大きいと思います。ニューヨークの公立高校でしたが、数億円する大型コンピューターにつながり、(多分数千万円の)中型コンピュータ2台、数台のパソコン、そして、1台の「Apple II」がありました。渡米した当時、英語が全くわからず苦戦の日々もありましたが、当時のアメリカの高校は、人を育む優しさ、機会に溢れていました。そして、最初は全く理解できなかった英語も、数か月で大方理解できるようになりました。北海道の中高の数年間でリーディング、リスニング、英文法、語彙とカリキュラムに沿って学んで渡米しても、実践的な力は限りなくゼロでしたが、アメリカでの数か月が、実践的な英語力を育んでくれました。カリキュラムもさることながら、学び方が、決定的な違いを生むと思います。プログラミングの習得も学び方が大事です。
本講座でお会いできるのを楽しみにしております!
私はスティーブ・ジョブズの事は良く知りませんでした。彼の伝えたかったメッセージについて学び、それを自分の人生と照らし合わせて他の出席者の方々と語り会えた事はとても良い刺激になりました。