〜能を通して自分磨きを〜 能楽のお話し20分と40分のお稽古体験をしていただく、教本が付いたお得なコースです。
越賀 隆之
≪こしか たかゆき≫
昭和32年生まれ、兵庫県神戸市出身
観世流能楽師越賀義隆の長男
6歳で能「鞍馬天狗」の花見で初舞台
関西学院大学社会学部卒業
昭和56年 観世流職分・浦田保利師に内弟子入門
昭和61年 別家独立・観世流準職分取得
以降、石橋・乱・道成寺・望月・安宅・翁・清経 恋之音取・砧・求塚を披く
平成13年 重要無形文化財保持者に総合認定(日本能楽会会員)
京都観世会及び浦田定期能楽会を主な活動の場にしている
能楽の普及のため、能楽師として新たな飛躍を目指し、平成11年個人演能会「暁の会」を発足
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他のお弟子さんの「謡」「仕舞」のお稽古を拝見してると、同じような節、所作が繰り返し出てきます。けれどもその表現するところは、老・若・男・女。決まった型の中で無尽のキャラクターを描ける芸能なのでしょうか。能の奥深さを垣間見たような気がします。シンプルでいて雄弁。少しでもその真髄に近づきたいと思いました。
日本文化を学びたく、また、以前から能楽に関心があったため、越賀先生の講座を受講しました。謡のコースを受講しました。謡の基本はもちろんのこと、能楽の文化的背景などもご教授いただき、能楽に関してますます興味が深まりました。伝統文化だけに垣根の高さを感じていただけに、能楽の世界に触れられたことが嬉しかったです。
先生が能舞台の解説や、謡の楽しみ方などをたくさん教えてくださって、アットホームな中思い切り声が出せました。
今後も楽しみです。