①3DCGとはどういうものか?
②3DCG作成ソフト「Blender」の基本操作&応用創作
③3Dキャラクターのデザイン方法
<究めるとこんなことができるようになります>
*納豆の上を歩く人(作者:清水誠一郎さん)
https://twitter.com/VEGILAmike/status/890923140305395712?s=20*腕立て伏せをするサーモン(作者不明)
https://twitter.com/nakamanian/status/1171257213437919234?s=20*工事現場の隠しコマンド(作者:きむらえいじゅん[mov.]さん)
https://twitter.com/kuro_40/status/1131514215091433472?s=20*バグった標識シリーズ(作者:きむらえいじゅん[mov.]さん)
・電車の標識
https://twitter.com/kuro_40/status/971695671903322113?s=20・駐車場の看板
https://twitter.com/kuro_40/status/965900019587936256?s=20・駐輪禁止の標識
https://twitter.com/kuro_40/status/981023209704210432?s=20<3DCGを学ぶメリット>
自分の思い(やりたいこと)を相手に伝えたいときに、私たちは絵を描いたり統計資料をつくったりしてプレゼンテーションをします。しかし、自分の思い描く理想の形状や風景は、なかなか相手には伝わらないものです。3DCGは、そのような課題を解決する手助けになります。たとえば開業予定のカフェの内装。たとえば自分が欲しいアクセサリーのデザイン。3DCGは、思いに形を与えるのに最適なツールであると言えます。
また、VR(Virtual Reality = 仮想現実)や AR(Augmented Reality = 拡張現実)などの技術の発展によって、私たちの生活に3DCGがぬるっと入り込んできています。大ヒットしたARゲーム「ポケモンGO」が良い例ですが、今後はゲーム以外にも活用される可能性があります。たとえばネット通販で服を買うとき、360°どこからでもその形を確認できる技術。そうすることで消費者はより自分の欲しいものを正確に選べるようになります。もうひとつたとえば、「スターウォーズ」などのSF映画でよくみられる「ホログラム通話」の技術です。遠く離れた場所にいる人でも、映しだされる立体的な光によって、まるで実際にそこにいるかのような感覚で通話をすることができます。
このように、3DCGは今後、既存の社会のインフラの多くをひっくり返し、巨大な市場をうみだす可能性に溢れています。
大阪万博まであと5年くらい。それまでに急激なスピードでこれらの技術は発展していきます。もしも今から3DCGを学べば、5年後に大阪でみえる景色は、きっとワクワクするような楽しい光の世界です。一緒に3DCGの世界へ行ってみませんか〜
今回は「3Dキャラクター」という切り口から3DCGをお教え致します。
<3Dキャラクターとは>
主にビデオゲームをプレイする際に使用されることばです。
キャラクターには2つの種類があります。
それは「2Dキャラクター」と「3Dキャラクター」です。
「2Dキャラクター」の代表例は「スーパーマリオブラザーズ」の平面的なマリオです。
それに対して「3Dキャラクター」の代表例は「NEWスーパーマリオブラザーズ」の方の立体的なマリオです。
今回勉強するのは「3Dキャラクター」の作り方です。NEWのマリオの方です。
「3Dキャラクター」をわかりやすく説明するために、細田守監督「サマーウォーズ」のバトルシーンを見てみましょう。
https://youtu.be/zFBrz3u8VkYここで戦ったり観戦しているのが「3Dキャラクター」だとイメージしてください。
彼らは、みんな現実世界を生きている人たちが、自分の分身としてゲームをプレイするために使っているキャラクターです。
カッコイイものもあれば、カワイイものもあり、よくできているものもあれば下手くそなものもあります。
<3Dキャラクターの制作を通じて得られるもの>
・自分が頭の中で想像した物事を、実際に形にできるスキル
・現実にある物事を3Dデータにして自由に改変できるスキル
・自分だけの世界をコンピュータ上(あるいは自分の部屋)に創作できるスキル
・上記のことを、他の人の代わりにしてあげて、お金をもらえるスキル
ここまでで興味をお持ち頂けたら、このあとの文章をお読みください^^