超簡単　西洋美術史講座　ザックリつかもう“オランダ黄金期の美術”

美術史を知りたいけれど、どこから手をつけたらいいかわからない方。
とにかくざっくり美術史が知りたい方にお勧めの講座です。


今年2019年は、オランダ黄金期の巨匠レンブラント没後350周年の記念の年。
アムステルダム国立美術館では所蔵するレンブラント作品を大小とりまぜ、
400点を展示するという大回顧展が開かれています。
「真珠の首飾りの少女」でお馴染みのマウリッツハイツ美術館でもレンブラント展が開催され、
オランダはまさにレンブラントイヤーです。

昨年の英国美術につづき、今年はオランダ美術を鍵に西洋美術史を紐解いていきます。
今回は2月末から3月頭に渡蘭し、レンブラント生誕の地から埋葬された教会まで、
その足跡を訪ね歩き、アムステルダムを中心に20件あまりの美術館・博物館をみてきました。

オランダといえば、チューリップ・風車・チーズの国。
江戸時代に、唯一日本がヨーロッパと交易をしていたこの国には、
１７世紀の半ばのほんの数十年、レンブラントやフェルメールが活躍した
＜オランダ黄金期＞と呼ばれる、西洋美術史に燦然と輝く時代があります。
ゴッホ、モンドリアン、エッシャー、ミッフィーの作者ブルーナーもオランダ生まれです。


通常は、＜えんぴつで名画＞のクラスでのみ、美術館情報をお伝えしておりますが、
今回は会員さま以外にも公開いたします。


スライドを見ながら、オランダとオランダ絵画あれこれを、ほかほかの現地最新情報と一緒にお伝えいたします。
没後350年のレンブラントの絵画を切り口に、オランダ絵画の魅力を体験しませんか？

お茶とオランダから持ち帰ったお菓子付きでお楽しみください。