写真のボケとブレに着目したデジタル一眼初~中級者向けの入門コースです。
カメラのAv(A)モード(絞り優先オート)や、Tv(S)モード(シャッタースピード優先オート)の違いと、その使い方についてじっくり学びます。
意識してボカす、ピントを合わせる、ブラす、動きを止める写真を撮れるようになるのが目標です。
「ボケ」と「ブレ」は全く別物。この二つを使えるようになれば写真のバリエーションは一気に2倍に広がりますね!
*予約は開催直前まで行うことができます。
◆◆レッスンメニュー◆◆
0.集合、ワークショップのご説明(約10分)
1.Av(A)モードとTv(S)モードの違いとは??(20~30分)
カメラのAv(A)モード(絞り優先オート)や、Tv(S)モード(シャッタースピード優先オート)の違いとその使いどころについて、実例を使いながらご説明。
2.絞りをコントロールして自分好みのボケを作る(30~45分)
まずはAv(A)モードを使って絞りをコントロール。ボカした写真とピントがしっかり合った写真を撮り分けましょう。
3.シャッタースピードをコントロールしてブラす、止める(30~45分)
お次はTv(S)モードでシャッタースピードをコントロール。わざとブラしたり、動きを止めたりして写真に変化をつけましょう!
おまけ:メジロを撮ってみる?
この時期、梅や桜にはたくさんのメジロが集まってきます。
すばやい動きを止めて撮るなら速いシャッタースピードが必要。
望遠レンズが必要ですがもし撮れるチャンスがあったら少し撮ってみましょう。
*メインコンテンツではなく、おまけ要素です。
望遠レンズがなくともご参加いただけます。
少人数制で講師が常に近くにいるので分からなくなったらいつでも質問が出来ます☆当日は同じレベルくらいの”仲間”がいますから、参加者同士協力して撮るのもいいですね!
解散は現地解散となります。
○対象レベル
デジタルカメラをお使いの初級~中級者の方。
とりあえずオートでならスムーズに撮れるくらいのレベルでも十分です。
○集合場所
新宿御苑 新宿門
(お申し込み後開催2日前までに詳細な集合場所をご案内いたします。本講座のグループメッセージでご確認ください。)
○参加費
ストリートアカデミーでの事前決済となります。
*入園料の200円は別途各自でご負担いただきます
○当日ご用意いただくもの
-カメラ ・・・ 一眼レフ、ミラーレス(小型一眼)などレンズ交換できるカメラ
-レンズ ・・・ 標準のズームレンズをおススメします。その他、望遠レンズや単焦点レンズなど、使いたいレンズを自由にお持ちください。
-満タンの電池(もしあるなら予備電池も)・・・ 途中で撮影不能になった場合の参加費の払い戻しは出来ません。必ず満タンでお越しください。
-空の記録メディア ・・・ 当日は沢山写真を撮っていただきます。空き容量の十分ある記録メディアをご用意ください。また、途中でPCに当日撮った画像を読み込ませて頂く場合がございますので、出来るだけ空の状態でご参加ください。
-カメラの説明書 ・・・ お使いのカメラのメーカー、機種によって設定方法が違いますので操作が不安な方はぜひお持ちください。使い方がぜんぜん分からない><という方は事前にある程度目を通しておいていただくようお願いいたします。
-動きやすい靴、服装 ・・・ 基本的に徒歩での移動となります。スニーカー程度で十分ですが、ヒール、サンダルは適しません。低い位置から撮ることもあるので、スカートも避けたほうが無難かもしれません。
小雨決行ですので、雨の場合は傘だけでなくレインジャケットもあるといいです(傘をさしながら撮るのは大変なため)。カメラを拭く為のタオルも忘れずに。
○ワークショップ終了後
参加者のみがアクセスできる写真アップロード可能な特設ページを用意いたします。ご帰宅された後、当日撮ったお写真をアップロードしていただき、みなさんで写真をシェアしましょう。ふるってご参加ください!
他の参加者のみなさまの写真を見るだけでも勉強になるはずです。詳細はワークショップ当日にお知らせいたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆お申し込み時のお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
お申し込みの際は、「参加申し込みコメント欄」に"当日ご使用予定のカメラの機種名"(当日スムーズにご説明するため)と"当日連絡先(携帯)"をご記入ください。
当日連絡先のご記入が無いと、集合に遅れる、ワークショップ中にはぐれるなどの場合にご連絡できません(他の方を優先してワークショップを続行いたします)
また、当日知りたい、やってみたい内容がありましたがぜひご記入ください。
ワークショップの詳細はstudio9のイベントページ(
http://photo-studio9.com/events/ )でもご覧になれます。
(↑studio9で募集中のすべてのワークショップが一覧で表示されます)
過去に開催されたワークショップや参加者のアンケートを見ることも出来ます。
極力避けてきたブレさせることを逆手にとって新しい表現ができることがわかり、非常に勉強になりました。
また、他の参加者の方と自分自身のものの見方の違いを知ることができて、新しいものの見方を体感できました。