パソコンでデータを作り、レーザー加工機の使い方を学習します。型紙の裁断、刻印の作成、型押し用の型を作成します。
開催日程はありません。
東京都台東区浅草橋にあるレンタル工房です。
木工、電子工作、溶接、機械工作、レザークラフト、3Dプリンターやレーザー加工機等をお好きなだけ体験することが出来ます。
最近はこれらの道具・設備を生かした工作教室に力を入れています。
従来専門学校や大学等に入学しなければ学べなかったことを、気軽に学習することが出来る場を目指しています。
<所要時間>
約4時間
CADを使用した製図
レーザー加工機の基本的な操作方法
レーザー加工機で型紙を裁断する
レーザー加工機で革に彫刻(熱加工)する
レーザー加工機でアクリルの刻印を作成する
レーザー加工機でトリマー・ルーター用のテンプレートを作成する
<所要時間>
約2時間
ルーターテーブルの基本的な使用方法、安全上の注意
テンプレートに沿って、木型(MDF)を作成する
先生のレベルが素晴らしくて、お話を聞いているだけで勉強になりました。でも、ぼーっとしていられなくて、しっかり手も動かすし、何度も演習するので、難しい内容ではありますが、身についていると思います。すぐに工房で材料をカットして試せるのも面白かったです。長時間の講座でしたが、内容が濃く、飽きることなく楽しめました。
こちらの講座も主催の「浅草橋工房」内で行われました。常設されているレーザー加工機にイラストレーターのデータを読み込ませ、アクリルを2次元(結果として3次元的)加工する方法と、トリマーをコンピューターで3次元的に制御する装置にFusion360で作ったデータを読み込ませ、MDF材を切削加工する方法を、それぞれ一から教授され、実践しました。前半の加工物はアクリル製のはんこ状のもので、鞣革にキレイに刻印できました。後半の成果物は鞣革を水に濡らして立体的に成形するための木型組です。データ製作はともかく、加工機械は普通の家庭に設置できないほど大きく音もホコリや臭いも出ますので、こちらのようなレンタル工房を利用するのが現実的な選択肢だと思いますが、実際どう使うのか?ということがわかります。それなりの手順が必要なのですが一つ一つは簡単。使いこなしには、慣れる事だけが最短かもしれません。レーザー加工機はアクリルの他に紙も対応し、複雑な型紙をキレイに製作できそうだし、トリマーを使うCNC加工機もできることを目の当たりにすれば色々なアイデアが湧いてきて、このような機械を使いこなせる道がひらかれることは、とてもワクワクします。ソフトについては今回、受講者の皆様のスキルに鑑み、Fusion360に重点されました。ダウンロードから始めて3dCADデータを作り、それを切削加工で使う刃物を動かすためのCAMデータにする(言葉の使い方が不正確でしたらすみません!)。初めての取り組みでしたが何とか使える(かも?)という所まで連れてきて貰いました。講師の方と一緒に雰囲気よく受講した皆様のお陰です。従来のレザークラフト教本には、ほとんど記述の無い内容だと思います。相当に盛りだくさん、ですがご自身のレザークラフトの世界を拡張していこうと思われる方には打ってつけ。ご興味を持たれた方は積極的に「開催リクエスト」することをオススメします。
ます、私がCADをぜんぜんしらない初心者なのでしょうがないのですが、CADに関しては質素な説明だけで進み、作業に困っていてもテキストは役にたたず解説がすすむ、むしろ一緒に受講していた人が親切に教えてくれた、またCNC切削機の設定が早すぎてちょっと作業に手間取っていると次の段階にすすんでいてそこから設定が解らなくなり、講師の手が空いたときに最初から聞いても最初の段階だけ説明だけで残りは最後まで放置されその後は近寄りもしなくなった、一番期待していた講座説明の「レーザー加工機を使用して、革・型紙の裁断、彫刻(焼印)する方法、刻印を作成する方法」は最初の二時間に口頭で解説だけであってレーザー加工機に関してはCADで四角を作った例題を木片にを型抜きしただけで、それ以降は使用することはなく革には全く触れることはなく想像していたものとはかけはなれていた。