【体験】ものの見方を楽しむ対話型鑑賞会（課外活動）

『もっと自由に美術館を楽しもう！ものの見方を楽しむ対話型鑑賞会』

対話型鑑賞とは、美術作品をよく見て、作品に対する自分の見方や感じ方、考え方を他の人と共有し、多様な見方や価値観を深めたり広げたりすることを目的とした鑑賞方法です。

本プログラムは、対話型鑑賞クラスの課外活動版です。アカデミックな芸術や美術史を教えたり、学ぶものではありません。子どものような自由な視点で作品と対峙し、そこから感じた想いや各人のまなざしを共有します。

美術館に行ったことがない、敷居が高いと感じている方も気軽にご参加ください。

一度体験してみたい方のための体験講座です。「美術館に行ったことがない」「普段美術に触れることがない」 方も是非お気軽にご参加ください♪

【開催概要】
・会場：3/18（日）国立近代美術館@竹橋
・体験費：1000円（入館料・資料代込み）
※体験は、おひとり1回限りとなります。
・参加対象者：年齢不問。30代～40代 社会人の方が多いです。（初参加、お一人でのご参加も大歓迎です！）
・定員：最大6名　※予約制

※当プログラムはあくまでも個人向けのものです。研修等の場合は別途お見積もりになりますのでご了承ください。
※価格は予告なく改定されることがあります。

毎回テーマを設けて行います。

▼テーマ例
①「アンハイライツダイアログ」
見たことない知らない作品、もしくはアーティストの作品をあえてピックアップして作品を鑑賞する。

②「ウィメンズダイアログ」
絵画に描かれている女性や、女性アーティストの作品から感じられる想いを女性目線で探求する。

③「ランドスケープダイアログ」
風景画を見て自然に感じた想いを共有したり、その瞬間を切り取り描いたアーティストの想いを想像する。

④「アブストラクトダイアログ」
抽象画を見て何が描かれていると感じたか、どんな感情が湧いたのか、どんな想像をしたかを共有する。

⑤「人間関係ダイアログ」
絵画に描かれている登場人物の人間関係、モデルとアーティストの人間関係を考察する。

⑥「気持ち悪いダイアログ」
自分が感じる<気持ち悪さ>に注目して鑑賞します。「何となく好きじゃない…」と感じた作品をあえて鑑賞して、感じた想いを共有します。

※こんなテーマをやって欲しい！といったものがあれば随時募集◎

美術館の中で解散します。解散後は自由に美術館内を回れます。

▼プログラムの流れ
1. ​オープニング
​・アイスブレイク（自己紹介など）

​2. 導入
・ルール説明／テーマ発表

3. ​美術鑑賞

5. 振り返り
・実施したこと／気づき／どう活かすか


【プログラム】
Creative Arts Laboratoryでは、創作するだけでなく、対話型鑑賞会を通じて感じた想いを語り合い、気づきを得られるプログラムを実施しています。アート体験を楽しみながら、想像力・創造力を取り戻す場として、また自分と向き合う場としてぜひご参加ください。

【対話型鑑賞会通常クラス】
<クラス曜日>
毎月第3木曜日19:30〜20:45
毎月第3土曜日10:30〜11:45
※2か月に1度（第3日曜日）に美術館にて課外活動を行なっています。（本内容）

<参加費>
1980円/1回・5000円/3回・8000円/5回