若者の社会的孤立を考える対話演劇・フォーラムシアターワークショップ

対面 オンライン

「気づいてたのに」〜 声なき子どもに届かなかった支援の物語〜

こんなことを学びます

若者の社会的孤立に向き合う「フォーラムシアター」ワークショップ
「気づいてたのに」〜 声なき子どもに届かなかった支援の物語〜

本イベントは、映画『ギブ・ミー・マイライフ!』(2026年撮影予定)の世界観をもとに、
制度の狭間にいる若者たちの“届かなかった支援”を体験的に理解し、社会的孤立の解消に向けた実践的対話を行うワークショップです。

🗓 日時:2025年11月16日(日)14:00〜17:30(開場13:30)
📍 会場:【聖徳学園中学・高等学校/13号館90周年記念ホール】 / オンライン生配信
👥 対象:困窮家庭の子どもたち現状や若者の孤立に関心のある社会人、学生
🪑 定員:30〜50名
🏷 参加費:【リアル会場:5,000円(学生:3,000円)/オンライン:3,000円 (学生:2,000円)】※学生は大学生以下。
⭐️主催:ギブマイ合同会社 協力:Stage Connect(フォーラムシアター提供)

◉企画の背景と目的:
映画『ギブ・ミー・マイライフ!』(監督・古新舜、2026年撮影予定)は、虐待を受けながらも絵を描くことで生きる希望を見出す少女と、家族を支えながら自分を抑えて生きるヤングケアラーの少女が、周囲の支援者たちと出会い、再び「生きる力」を取り戻していく物語です。この作品は、困難な家庭環境や社会的孤立の中でも、人と人との関わりや表現によって希望が生まれる瞬間を描いています。

本企画は、その映画の世界観を演劇の世界につなげ、制度や支援の届かなさを体験的に理解することを目的としています。

16〜17歳の若者が制度の狭間に置かれ、

児童福祉の対象から外れはじめる
親の同意が得られず福祉施設に入れない
保証人不在で住まいが借りられない
アルバイトも難しく、闇バイトや性搾取に流される——
これは「自己責任」ではなく、社会構造の問題です。さらに、18〜25歳の若者においても、「成人」として自立を求められながら、社会的に生きる術を十分に身につけていない現実があります。

家庭や地域との関係が希薄で、孤立しやすい
人間関係を築く経験や対人スキルを得る機会が乏しい
経済的・心理的な不安定さを抱えながらも「自己責任」とされる
就労・生活・人間関係の課題を一人で抱え込み、支援を求めにくい
行政・教育・福祉のいずれの制度にも該当しにくく、支援が届かない
これら、若者世代の課題に対して、映画「ギブ・ミー・マイライフ!」は映画製作を通じて、この社会課題と向き合っています。
本イベントは、そスピンオフ企画として、演劇を通じて、みなさんと一緒にこの課題を一緒に考えていきたいと考えております。

◉手法:「フォーラムシアター」とは?
被抑圧者のための演劇= フォーラムシアターとは? フォーラムシアターは、1970年代にブラジルの演出家でもあり政治家であっまアウグスト・ボアールによって生み出された、社会変革のための演劇手法です。 参加者が課題を含んだ劇に「介入」することにより、受動的な“傍観者”から、“行動者”へと変容させ、現実を自らの力で変えるリハーサルをします。

◉進め方:
①まず、1幕目で課題を含んだ未解決の短い芝居(アンチモデル)を上演します。 登場人物たちは、貧困・差別・暴力・制度の壁などネガティブな場面に直面し、最終的に「失敗」や「行き詰まり」を迎えます。
②その後、シェアワークで「問題点の共有」「どうすれば良かったか」を話し、2幕目に備えます。
③2幕目で同じ劇が再演されます。参加者はここを変えたら良いのではないかという場面で「ストップ」と手を挙げ、劇に介入し、声がけや行動を変えることを試すことが出来ます。

今回のフォーラムシアターでは、「もしあなたが支援者だったら、どう動く?」という問いに、実際試してみることで体験的な学びが生まれます。

✅ 当事者性をもって問題の構造を“体感”
✅ 正解のない葛藤を“対話”で探究
✅ 意見の違いも“対立”ではなく“気づき”に上演作品(アンチモデル)

◉ 演劇タイトル(仮):『気づいてたのに』

・あらすじ:
高校を中退し、友人のつてを頼りにネットカフェを転々とする16歳。学習支援NPOのスタッフは異変に気づくが、制度と常識の壁に阻まれ、支援につなげられない。子どもは「大丈夫」と言い続け、やがて姿を消す。あとから知らされる、取り返しのつかない現実。——「できることはなかったのか?」という問いだけが残る。

・登場人物(予定・5名):
・主人公(NPOスタッフ)/子ども(16歳)/行政職員/福祉施設職員/ボランティア学生

◉ジョーカー:葛木 英

◉出演者:古新 舜・小島 のぞみ・野崎 ことね・江原 泰成・萩原 佐代子

◉メッセージ(ねらい)
・制度と現実の“隙間”に置き去りにされる若者世代がいる
・「自己責任」では語れない社会構造がある
・“気づいた人”が動ける仕組みと風土づくりこそ希望


◉参加にあたって
・動きやすい服装推奨 ・記録撮影を行います。写りたくないかたはスタッフにお声がけください ・懇親会が任意であります ・見学のみも可。途中参加はご相談ください。
続きを読む

開催日程がありません

開催予定エリア吉祥寺・三鷹

価格(税込)¥4,000

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
2人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講日程

開催日程はありません。

この講座の先生

映画監督・ストーリーエバンジェリスト

映画監督・ストーリーエバンジェリスト
「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」をテーマに、映画と教育の融合を通じて、大人と子どもの自己受容感を共に育んでいく共育活動を行なっている。
犬猫の殺処分問題をテーマにした映画「ノー・ヴォイス」、心を無くした女子高生と分身ロボット“OriHime”との交流を描いた映画「あまのがわ」という形で、社会課題をテーマにした作品を発表し続ける。「あまのがわ」は、第31回東京国際映画祭「特別招待作品」として選定される。
最新作は“パーキンソン病×ダンス”をテーマにした「いまダンスを...
+続きを読む

当日の流れとタイムスケジュール

以下は、あくまで予定です。当日変更になる可能性があります。
14:00–14:10 オープニング・趣旨説明
14:10–14:20 アイスブレイク
14:20–14:30 アンチモデル上演『気づいてたのに』
14:30–14:50 シェアワーク(感想共有・問いの抽出)
14:50–15:00 休憩
15:00–16:10 介入セッション(観客が登場人物として介入)
16:10–16:20 休憩
16:20–17:00 シンポジウム「制度の限界と希望」
17:00–17:30 質疑応答・クロージング
続きを読む

こんな方を対象としています

・社会的孤立・貧困・ヤングケアラーなど、若者の現状に関心がある方
…ニュースや現場の声を見聞きして「何かしたい」と思いながらも、どう関わればいいか模索している方に。

・教育・福祉・行政・NPOなどで若者支援に携わる方
…支援が届かない背景を“体験的に理解”し、現場で活かせるコミュニケーションや連携のヒントを得たい方に。

・演劇・心理・社会課題に興味のある学生・社会人
…フォーラムシアターという参加型演劇を通して、感情と思考を行き来しながら「行動する勇気」を体感できます。

・「正解のない問い」に向き合いたい方
…支援の限界、制度の壁、葛藤のリアルを対話しながら考えたい方。観るだけでなく、参加して気づきを得たい方におすすめです。
続きを読む

受講する際は以下をお読み下さい

当日は動きやすい格好でお越しください
続きを読む
※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

演劇・演技のおすすめの先生演劇・演技の先生を探す

演劇・演技の関連カテゴリーから講座を探す

先生のスキルから探す

関連エリアから探す