6回コース講座 「能でひらくてつがくの扉」──身体と声で味わう“存在”の思想入門

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能楽を、古典芸能を哲学してみよう!!

こんなことを学びます

能楽はわが国最古の芸能のひとつです。
それだけに難解とか深淵とか言われて、敬遠されることの多い舞台芸術です。
能楽(能・狂言)は他の舞台と違って一日しか公演をしません。
つまり一期一会、「いま・ここ」の芸能なのです。
だからこそ、普通の舞台芸術論や身体表現研究や文学ではない、哲学的なアプローチが可能になります。

「いま・ここ」の刹那を語るためには、哲学という手段がもっとも効果的なのです。

この講座では、毎回能の作品を取り上げ、あらすじ、歴史、演者などに触れてから、哲学的な分析を試みます。
哲学は「〜とは何か」とつねに問うことにその真髄があります。
ですから、能の諸作品において、「愛とは何か」「老いとは何か」「美とは何か」「宿命とは何か」などの問いがすぐに立ち上がります。
それを哲学のメスで切っていこうと思います。
作品は動画などで観ていただくこともあります。
またその作品の文学的背景や歌舞伎への影響などについても触れるつもりです。
扱う能楽の作品は変更になることもあります。

講義の一部は、金関猛『能と精神分析』(平凡社、1999)を参照しています。

講義はzoomによるオンライン講義となります。
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価格(税込)¥10,000(¥1,666 × 6 回)

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オンライン受講日程

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オンライン受講料に含まれるもの

オンライン受講代には通信費、資料代などが含まれます。

この講座の先生

元大学教授、哲学者、古典芸能研究者

大阪大学医学部医学研究科を修了。
京都造形芸術大学、情報科学芸術大学院大学で40年以上教員として勤務。
今年三月に定年退職。

地域の講座なども含め、今までに担当した科目は「哲学入門」「身体論」「身体表現研究」「死生学」「音楽社会学」「パフォーミングアーツ論」「芸術学」「芸術社会学」「現代医療」「能楽入門」「歌舞伎入門」「落語学入門」「医療社会学」「医学概論」など。

主な著作に「臨床する芸術学」「伝統芸能ことはじめ」「病い論の現在形」「医の知の対話」など多数。

現在、一般社団法人「日々の哲学」代表理事として、サブスクで講座などを開講。
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カリキュラム

  • 第1回 能の哲学①〜世阿弥の思想

    講義:50分
    質疑応答:10分

  • 第2回 能の哲学②〜「井筒」の場合

    講義:50分
    質疑応答:10分

  • 第3回 能の哲学③〜「安宅」の場合

    講義:50分
    質疑応答:10分

  • 第4回 能の哲学④〜「隅田川」の場合

    講義:50分
    質疑応答:10分

  • 第5回 能の哲学⑤〜「杜若」の場合

    講義:50分
    質疑応答:10分

  • 第6回 能の哲学⑥〜「羽衣」の場合

    講義:50分
    質疑応答:10分

こんな方を対象としています

日々、いろいろなことを考える人。
能楽に関心のある人。
読書の好きな人。

あるいは、上記以外の人。
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