豊かに響くフルート奏法

もっと良い音でフルートを吹きたいと悩まれているあなたのための音色改善レッスン。
フルートが上手いかどうか、さまざまな基準はありますが、もっとも大切なのはなんといっても「音の魅力」。
フルート吹きであれば、豊かに響きわたる音色が欲しいと思いませんか？

このレッスンは講師であるわたくしが学生時代にであった「豊かに響くフルート奏法」の秘訣を1時間でお伝えするものです。
アマチュア学生だったわたしは、この奏法との出会い実践することによって短期間で大幅に音色が改善されて、それをスタートに幅広い演奏の機会を得ることに成功しました。

この奏法の２大要素は「呼吸」と「響かせ方」です。しっかりとした支えとなる腹式呼吸で豊かで安定した息を生み出し、その息で楽器を充分に鳴らしながら、まるでオペラ歌手のように頭部に響きを引き入れていきます。

※テキスト等を使用しない、事前練習不要の、音色の作り方を主体としたレッスンです。

その手法を、体系的に順序だてて、具体的な言葉とともに説明する奏法なので再現性はとても高い奏法となります。

この奏法を使うと短期間で大幅に音色が改善される場合が多いです。(個人差はあります)
なぜなら、奏法の習得の最初の段階で、奏法の基礎として豊かな響きを作ってしまい、そこから響きを使ったさまざまな音楽表現を練習する奏法だからです。

音を豊かに響かせるために長い期間がかかるというイメージは捨ててください。

最初は粗削りな「響く音」です。それでも豊かに響く音は豊かに響く音！豊かに響く音は、音楽に詳しくない方も含めて聴く方の心に届きます。

あなたがオーケストラや吹奏楽に所属しているとすれば、トゥッティでもあなたの音が存在感とともに響き渡るようになります。

もちろん1回のレッスンで全てがかわるお約束はできません。
個人差もあります。

でもわたしの響く音を聴いていただき耳で覚えていただいたうえで、
その具体的な方法や仕組みをあなたといっしょに練習すれば、
あなたが今後どんな方向で練習すれば音が豊かに響くようになるのか、
きっとおわかりいただけるはずです。
そして、あなたのフルートの音に変化の兆しを感じていただく可能性も、
少なくありませんよ！

レッスンは曲の準備は必要ありません。
中音域、高音域、低音域それぞれの音域にふさわしい音の響かせ方を、
ロングトーンなどをとおしてご説明します。

高音域が細くなってしまう・・・
低音域がぼやけて大きい音が全くでない・・・
音全体が小さくて合奏でうもれてしまう・・・

そんなあなたのために、わたしは少しでもお役に立ちたいです。

ぜひわたしのレッスンにご参加ください。お待ちしています。