6回コース講座 【食学部】農業クラス

カリキュラム

• 第1回 「野菜の見た目にこだわる理由と、生活者と直接会うことを大切にする理由」

  キャンパス：かまくらカフェ・ライク
  
  講師：森田農園 代表　森田 晶　氏
  流山市出身。
  飲食店で働いたのち、26歳のときに祖父母の農園を引き継ぐことを決意。
  飲食店での経験を活かして、新しい農園としての稼ぎ方や在り方にチャレンジしている。

• 第2回 「果樹園の裏側にあるプロセスやチャレンジとは？」

  ＊フィールドワーク＊
  キャンパス：中村農園
  
  講師：中村農園 果季の樹 代表　中村和佑　氏
  
  流山市出身。
  建築業界で働いたのち、ご実家を継ぐために流山にUターン。
  野菜は両親に習いながらも、苺農家としての新しいチャレンジをスタート。
  
  講師：中村農園 果季の樹　中村沙緒梨氏
  
  栃木県出身。
  一緒に、家族で農家を継ぐことを決意したときに、せっかくだったら自分の好きなものやおいしいものをお客様へ届けたいと思い、大好物の苺にチャレンジすることを旦那様に提案し、スタート。試行錯誤しながら、質のいい苺にこだわる。
  
  

• 第3回 「一次産業の農業。二次・三次産業からみる、農業の課題や農業の面白さとは？」

  キャンパス：かまくらカフェ・ライク
  
  講師：有限会社入江農園　執行役員　入江匠　氏
  
  三重県出身。
  入江農園は平成元年より30年以上菌床しいたけ栽培を行うキノコ農園。
  2017年に就農。以前は飲食店やビール会社で働いた経験を持ち、現職を含めると一次～三次産業に従事経験を持つ。現在は農園内にビール醸造所を建設に向けて奮闘中。
  

• 第4回 「環境に配慮した農業、地球と共存する農業とは（有機農業）」

  キャンパス：かまくらカフェ・ライク
  
  講師：株式会社えか自然農場 えかオーガニック農場代表　小野内裕治　氏
  
  愛媛県出身。
  2005年に、地球が喜ぶ農業を目指して、農場を開業。
  独自で開発した「えか5」の有機性肥料等、安心安全な自然農法で運営。また、障がい者スタッフと一緒に働く「農福連携」にも取り組んでいる。
  

• 第5回 「親子で体験する農業。教育と農業の関係性とは」

  キャンパス：かまくらカフェ・ライク
  
  講師：流山お田んぼクラブ 代表　岩根宏　氏
  
  熊本県出身。
  元々は小学校の先生で、2011年から流山の前ヶ崎という地域に田んぼを借りて、親子体験型の農業のスタイルをつくる。
  

• 第6回 「地域の野菜そのものを活かして、おいしいでつなげる飲食店の役割」

  キャンパス：蔵ごころ
  
  講師：蔵ごころ店主　小園直史　氏
  
  鹿児島県出身。
  ウェディング業界で働かれたのち、飲食店へ。流山では、南流山にある飲食店浩太から蔵ごころへ。蔵ごころの立ち上げから参画し、現在は流山の農家さんの食材を使った料理を提供することはもちろん、月に1回の朝市を開催しています。

こんな方を対象としています

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