ストアカでオンラインレッスン・大人の学び・ペン習字で美文字　

この講座ではマンツーマンにて使い慣れたペンを使い
「お名前書き」をその場で添削します✒
いざちょっとしたお礼のお手紙や冠婚葬祭時には
手書きでの名前書きが必要となってきますよね💦
　
自分の字に自信がない方、もっと上手になりたい方、
コツを知りたい方　etc
皆さんの悩みや願いを一緒に解決する講座となっています✨
少しでも当てはまる方は是非、受講してみて下さい✒️


【自己紹介】

現在自宅にて書道教室を開講し、年長さんから大人の方
まで書写、毛筆、ボールペン字を指導しております。

　私は5歳から中学３年生まで自宅近くの書道教室に
通っていました。

　幼少期からの将来の夢が「書道の先生になること」で、
　それはずっと頭の片隅に残っていました。

　その為、家庭に入り育児が少し落ち着いた頃に、
改めて書道教室に通い直し、「毛筆」、「硬筆」ともに
師範を取得し、現在に至ります。


　【この講座を通じて皆さんにお伝えしたい事】
　
　多くの方は

「短時間で自分が長年書いてきた字が変化するのだろうか？」

　と思われているのではないでしょうか。
　
　ですが、、、

　字は「変われます」！！

　なぜこのように言い切れるかと言いますと、
　私のお教室でも生徒さんが「体現しているから」です。

　ですがこれを皆さんが体現させるために
　
　心がけなければいけないポイントがいくつかあるので、
　それをこれからお伝えしたいと思います。

　皆さんは文字を書く時に「何に」に意識し、
心掛けていますか？

　この問いに「何も考えずに書いている」と答える方が
　多いのではないでしょうか。

　文字はその時の感情や体調で変わってしまうのを
ご存じですか？

　昔から「字は人を表す」と言われるように、
　これは字を書くとその人の本心や性格が
表れるという意味です。

　元気がない時、
　体調が優れない時、
　悲しい時などは、

　こういった気持ちが字にも表れ、

　字が小さくなったり、
　元気のない字になってしまう
　ことがあります。

　ですので、受講生の皆さんには
「楽しい気持ちやリラックスした状態」で受講してもらうことを
常に心掛けています！

　リラックスすることで、
　
　大きく自信のある字になったり、
　はらいなどが伸びやかになったり
　優しく、穏やかな字になったり、

　字に命を吹き込んだような字に変化するのです！！


【文字を書く時の3つのポイント】

①お手本を真似っこする

　美文字を書けるようになりたい！
　クセを直したい！
　と思っている方は

　まずはじめに、

「お手本を忠実に真似て書く」ことが
　
　自分の字を変化させる

　一番の近道

　になります！

　私も大人になり習字教室に再び通いだした際、　

　先生に言われたことが

　「お手本を見る目なくして成長なし」

　と言われました！

　私はその言葉にハッと気づかされたんです。

　おしゃれな服装、メイク、インテリア、料理　etcにも
　いえることですが、
　
　「私もこうなりたい！」と思ったら
　　お手本があるからこそ、
　　そこに向かって努力し、目指そう！と思いますよね！

　でも、そのお手本となるものがなければ、
　その術も分からず近づくことは難しいですよね。

　それはペン習字でも同じことが言えると思うのです。


②文字全体を把握する

　一画、一画丁寧に書くことはとても大事なことですが、
　そればかりに注視していると、

　大きな字になりすぎてしまったり、
　バランスが崩れた字になってしまいます。
　
　また、「へん」と「つくり」などのバランスも
関係してきます。

　文字はへんとつくりで一つの漢字になります。
　
　ですが、

　へんがつくりよりも大きくなってしまったり、
　つくりがへんよりも長くなってしまうと

　バランスがくずれ、

　字のまとまりがなくなってしまいます。

　こういったところに気を付けると字にまとまりが
出てくるのです！


③余白に着目する

　余白は文字の中や文字と文字の間にある余白を
さします。

　文字の中にある余白、

　例えば「の」は、右と左に余白がありますが、
　右側の余白を左側の余白より大きく書いたら
　字はどうなるでしょう？

　そうです！バランスの悪い字に見えてしまいます！
　
　このように余白も文字の一部として捉えることが
　とても大切になってくるのです。

　字の特徴を捉え、その線、流れ、位置などを意識
することで、

　さらに「文字の面白さ」を感じるはずです！

　また画数の多い漢字ですと上記項目のポイント以外にも
　
　線の太さ、
　細さなどの強弱をつけることで、

　さらに書の奥深さを感じられるでしょう。


　ポイントを抑えながらリラックスした中で
　レッスンが出来ることを心がけていきたいと
　思いますのでどうぞ宜しくお願い致します🌷