あがり症な方が、人前で話すことを練習するための講座です。
少人数のグループレッスンで、初対面の人の前で話すことに慣れていただきます。
■この講座の特徴
・アドリブなし(話すことを考える時間をご用意しています)
・参加者同士のレビューなし
・1人4回話せる
・安心できる優しい雰囲気
自分で話すことに集中し、自分のペースで人前で話すことに慣れていきませんか?
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◆こんなお困りごとありませんか?
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・スピーチをするたびにどうしてもあがってしまう
・あがり症を克服したいけど、どうしたらいいのかわからない
・会社や学校でみんなの前で話さなければならない
・プレゼンテーションの体験をしたい
・プレゼンテーション苦手
・スピーチ練習会に参加したが、その場で話すことが思いつかず練習にならなかった
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◆講座の特徴◆
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1.話す内容を考える時間をご用意しております
・その場で話す内容を考えることが難しい方は、こちらでご用意した台本を読んでいただきます。
2.同じ話を4回していただきます
・4回スピーチをしていただきますが、まったく同じ話をしていただきます。
3.参加者様からのフィードバックはありません
他人のスピーチやプレゼンに対して評価をすることも大切ですが、この講座では、自分が話すことに最優先にフォーカスを当てています。
4.安心できる優しい雰囲気
失敗してもいい場所として、安心して話せる場をご提供します。
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◆講座内容
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1. 講義
1-1. なぜあがるのか?
・他人の前に立つとあがってしまう人とそうでない人がいるのはなぜか?
この理解があがり症克服の第一歩です。
1-2. あがらないためのポイント
あがりを抑えるためのヒントについて解説します。
2. ワーク
2-1. 話すことを考える
いきなりアドリブで話すのではなく、話す内容を考えることから始めます。
・スピーチ練習の場合
話す内容を考えるのが難しい場合は、こちらでご用意した台本をお渡しします。
・プレゼンテーションの練習したい場合
練習用の資料をお渡しします。
それを読んで話す内容を考えていただきます。
2-2. 1分間スピーチ×4回
あがり症を克服するためには、練習と経験が何より重要です。
この講座では、あがり症に悩むあなたが自分自身を理解し、自信を持つことで、どんな場面でも堂々と話せる力を身につけることを目指します。
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◆なぜ、あがり症の改善につながるのか?
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普段は話せるのに、
「他人の前であがってしまう人」と
「普段通りに話せる人」の
違いはなんだと思いますか?
私は、「練習すれば話せる人」と
「練習しなくても話せる人」の違いだと思っています。
世の中の「練習しなくても話せる人」は
プレゼンやスピーチの練習することに時間を割くことに
必要性を感じません。
そのため、上司や同僚が「練習しなくても話せる人」の場合、
ご自身が「練習すれば話せる人」であるにも関わらず
何も練習せずにプレゼンやスピーチをしてしまうのです。
そして、緊張して本番でうまくいかない。。。。
あがってしまう人にとって大切なことは、
失敗してもいい場所で、口に出して何度も話すことです。
人前で話すことは、実はマルチタスクです。
下記のようなことを同時に行う必要があります。
しかしながら、慣れていない人は
これらが同時にできずに、パニック状態になってしまいます。
これが「あがる」という状態だと、私は思います。
<マルチタスク>
①テーマに合った情報を脳内から検索する
②脳内から検索した情報を文章化する
③文章化した内容を声に出して話す
④表情を作る
⑤姿勢を正す
⑥身振り、手振りをする
⑦与えられた時間内で話すためのペース配分
⑧PowerPointを動かす
⑨聞いている人を見る
⑩聞いている人の表情から状況を判断し、内容を補足
私はこれらを全て一気に改善するのではなく、
分解して改善することを推奨しています。
まず、情報を整理し、話す内容を考える(①・②)
次に、話すのに必要な動作を練習して無意識化する(③〜⑧)
「無意識化」することによって、
緊張や不安などのメンタルの問題を凌駕することができるのです。
「無意識化」は、自転車や車の運転と同じです。
最初は色々考えながら運転をすると思いますが、
何度も運転していくうちに、無意識に手や足が動くようになると思います。
運転に慣れている人は最終的には人と会話しながら運転ができるようになりますよね。
プレゼンやスピーチもそれと同じで、
「口を動かす」「表情を作る」など話すことに必要な動作を「無意識化」することによって
どんなに緊張や不安があっても、
「口が勝手に喋ってくれる」状態になるのです。
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◆講師について
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はじめまして、坂巻 成香(さかまき せいか)と申します。
IT業界で19年仕事しており、うち10年はコンサルティング会社にてPowerPointの資料作成やプレゼンテーションをしておりました。
社会人10年目のころ、私はITのスペシャリストとしてコンサルティングファームに転職しました。
プレゼンやPowerPointの資料の作り方の研修は受けたものの人前で話すのは苦手でした。
3分間スピーチがある時には、家で何度も練習しました。
「明日の会議はあなたがメインで話して」と急に言われて、お客様との会議にいどみましたが、説明はしどろもどろ、お客様の顔は?マークが浮かんだ状態のまま会議は終わりました。
上司もあきれて、しばらくは会議のメインは任せられませんでした。
どうしても人手が足りないときには、また担当して、失望させての繰り返しでした。
そんな私が、現在、受講者の方から「プレゼンがうまいので、話し方についての講座はありませんか?」と言われるまでになりました。
また、知り合いのプレゼン発表会にてプレゼンをし、
「坂巻さんみたいになりたい」「あんなふうに話したい」と言われるようになりました。
その理由はなぜかというと、事前に話す内容を準備し、何度も練習を重ねたからです。
私のような練習が必要なタイプの方に向けて、
あがり症を克服するためのコツをお伝えしたいと思います。
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◆対面講座の際の開催場所
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5路線から利用可能な、東京の飯田橋駅から徒歩1分程度の飯田橋ラムラの2階にあります。
個室となっておりますので、密になりませんし、周りの目も気になりません。
開催場所へのアクセス
https://seikapc.com/access_staka/