僕のポートレート講座の中で1番人気のある美術史シリーズ、今回はテーマは日本でも人気の『象徴主義』です。しかもデカダンスよりのイメージです!
開催日程はありません。
自分を表現したくてウズウズしてたニューヨーク留学生時代に、たまたま手に取ったカメラ(フィルム)をきっかけに、いつの間にか写真の道へ。もともと大の映画好き&アート好きだったため、それらの中間に位置してるような写真に魅かれたのだと思います。
略歴
1978年神戸出身
2004年 二ューヨーク市立大学クィーンズ校芸術学部卒業。写真現像所にて白黒写真のプリンターとなる。
2005年に帰国し上京。CDカバー、ポールダンサー、女性誌ViViの通販サイト等で撮影を行う。現在は企業撮影、クリニック撮影等をメインに活動中。
2011年より白塗りアー...
+続きを読む
高澤先生、本日は大変有難うございました。
前半1/6は、西欧で興った絵画ムーブメント「象徴主義」とは何か、それを構成する3要素の話を頂きました。
そして3要素をどう写真に活かせるか、主にテーマの考え方についてご講義頂きました。
後半5/6は、撮影実技。モデルさんを3つの部屋で、衣装替えもして撮影。
構図と共に、ライティングK値を様々に変えながらイメージの変化を教えて頂きました。
最後は各自考えたテーマで撮影時間も取って頂き、盛り沢山の実技でした。
今回のスタジオは文京区春日にある「真砂館」
講座テーマに合うクラシックデカダンスな会場で、スタジオ選びがテーマ表現の成否に大きく影響するのを実感。
それと共に先生のスタジオ選定センスは素晴らしいと感じました。
レビューの星を敢えて▲0.5とさせて頂いたのは、先生の「撮影時間をもっと長く!」の熱い想いが溢れ、講評の時間が取れなかった事です。メンバー同士の結果を見、気付きを共有するのもまた楽しいかなと思いました。
しかし全体的満足度自体は200%です!!
高澤先生、内容濃い講座を本当に有難うございました。
講座テーマを活かす撮影方法で学び得た知識により撮影の幅というか引き出しというか、、、イマジネーションが広がりました。あと、テーマに合ったスタジオだったので、スタジオの使い方、活かし方などの経験値は今後のアドバンテージになると思いました。