ようこそ！魔法薬の世界へ

アロマセラピーが体系づけられたのは２０世紀に入ってですが、
その起源は古く、数万年前に遡ります。
地球上に人類が誕生し、
治療に使われていたものが植物です。
植物療法は、人類最初の医学になります。

不老不死の霊薬を作ることを試み、
完成した液体がエッセンシャルオイルです。
当時は各々の家に蒸留室があり、
人々は植物を蒸留してエッセンシャルオイルを作り、
治療や当時はペストが流行っていたため、
外に出る時にも使用していました。
化学薬品の進歩と共に
魔女狩りが行われ、
衰退しましたが、
２０世紀にアロマテラピーの名前で復活します。
古代の不老不死の霊薬の復活です。

私は、国内のアロマセラピストの資格も持ち、
ヨーロッパ諸国の国際ライセンスも持ちます。
フランスのオーガニックメーカーである
ヴィオセンシエールの成分分析士を担当し、
多くの経験を積んで思うことは、
日本とヨーロッパ諸国のエッセンシャルオイルに対する
学び方も知識も大きく違うと感じます。

２０２４年４月に２週に渡りラジオ番組の
アロマの講師としてゲスト出演をしましたが、
ラジオ番組を担当している方が整形外科医のため、
日本では学ぶことのできない内容を放送しましたが、
多くの医師、看護師、薬剤師の生徒さんたちから聞く
間違えた情報も交えて、
植物療法の歴史と共に、
エッセンシャルオイルの性質、
簡単で効果的な使い方など
質疑応答も交えて、
お教えします。

現代の化学による精油の効能と、
精霊たちの働きも交えながら、
アロマセラピーの世界を覗いてください。
ワクワクする内容です♪