★この講座で絵を描くと、あなたはこんな風に変わります★
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・多忙でイライラしていても、5分のお絵描きで気分スッキリ!
・趣味のスケッチをSNSで公開。ちょっぴり絵師気分を体験♪
・失敗を怖がらずに、楽しんで絵を描ける
(絵を描くことに憂鬱感を感じている人におすすめ)
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「一筆描き」ってなに?(※動画あり)
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https://youtu.be/OLzW_o7hYe4たとえば、カップを描く時。
描き始めから描き終わりまで、ペン先を紙から上げない。
最後まで一筆で描き切る。
これが一筆描きです。
絵を描かない人でも、パズル的なおもしろさがあるので
取り組みやすいのが特徴です。
また、作業へ集中している間は現実を忘れ、
日頃のストレスからの開放も期待できます。
途中で線が切れちゃっても、そこから描き足してもOK。
なんなら2度、3度を同じところを通ってもかまいません。
初心者さんが頭を悩ませないよう、
かなりゆるいルールにしてあります。
※純粋な一筆描きだと頭をひねる部分も出てきます。
そこで当講座では、「できるだけ一筆描き」としています。
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「一筆描き」はまちがって当然?
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一筆描きは、基本的に「今描いている部分」しか見ません。
まったく手元を見ないバージョンすらあります。
この状態で絵を描くとどうなるか?
当然ながら、全体のバランスがおかしくなります。
動物なら、頭と胴体がくっつかない。
物なら始点と終点が一致しない。
これが当たり前に起こります。
プロの画家が描いても、初心者さんが描いても同じです。
元々、きわめて不正確な描き方なんです。
でも。それがいいんですね。
だって「間違えるのが当たり前」って前提があったら
とても気が楽になりませんか?
「きれいに」「正確に」という強迫観念から
開放されて、描く楽しみだけ味わえるのですから。
そのため海外では、描けなくなったアーティストの
メンタル的なリハビリにも用いられています。
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「一筆描き」はアーティストの物の見方も教えてくれる
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一筆描きのコツは「ルック&ドロー」。
「一部を見る」→「その部分だけ描く」
この繰り返しで描いていきます。
この方法でスケッチすると。
日頃絵を描く習慣がない初心者さんでも
驚くべき集中力を発揮します。
細かい線の傾きまで目でとらえます。
誰に教えられなくても自然とそうなります。
一筆描きを通して、無意識のうちに
スケッチのための物の見方が身につくんですね。
この新しい見方で、あなたの部屋や
いつもの散歩道を見渡してみてください。
きっとこれまで気づかなかった、
新しい世界が見えてくると思います。