― 自動化の作業領域を一気に広げる ―
増井 麻里子
経済アナリスト / 経営コンサルタント
証券会社でバックオフィス業務、商品企画、エネルギー株式調査に従事。ヘッジファンドでのクオンツアナリストを経て、ムーディーズ・ジャパンでは事業会社の信用力分析、国際協力銀行(JBIC)では国際経済の調査を担当。
2014年7月、経済アナリスト / 経営コンサルタント として独立し、企業価値向上のためのコンサルティング業務や投資家向けアドバイザリー業務を展開。個人、法人向けに企業分析やプログラミング及びデータベースの研修を実施。
ビジネススキル講師として4,000人超の生徒を持...
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これまで、入門編、データ加工編、実践ツール作成編とシリーズで受講し、今回が最後の外部ファイル操作編でした。
一連の講座の良いところは、実際の業務で使う場面をイメージ出来るところです。
教室での講座は、実在のデータを使って実際にプログラミング・実行してみて、エラーが出たらその確認、デバッグの方法も実際の画面を見ながら指導を受けることが出来、また、その場で質問も出来るので、後々の応用が出来ます。
今回の外部ファイル操作編は、企業や家庭で情報を共有し活用する場合には必ず発生する課題であり、いろいろな場面で応用出来る内容でした。
説明がとても丁寧でわかりやすく、情報の一元管理やデータベースの正規化の必要性、プログラムの構造化などをExcelからデータベースにアクセスすることによって実感することが出来ました。
この講座の良いところは、実業務を想定した資料作成を行うため、
自身の業務へ落とし込むイメージがしやすい点です。
エクセルVBAは事前に何の知識もなく受講を開始しましたが、
他講座の【入門編】【データ加工編】【実践ツール編】と進めていくにつれ、
自身の業務を大幅に効率化できるようになりました。
私自身は営業のため、PC業務は電話とメールが大部分であると思っていましたが、
結果的にはエクセルを使うことで日々のルーティン業務を大幅に効率化できました。
在宅勤務が主体となっている現状においても大幅な時短、効率化となっています。
講座を通じて、外部ファイル操作に関連する様々な知識を学べました。そして、全体を通してツールを作成する際のポイントを学ぶことができました。
実際に動作を確認しながら学ぶことができるので、今後自作する際のイメージを持つことができ、非常に参考になりました。