レトロPC(MSX・X-1turbo)ゲームLabo

　池袋東口にある小さな経営コンサルティング会社、
(株)Encourage&Companyを経営する堀と申します。
オフィスにはMSXが複数、X-1turboⅢがあります。

【ご挨拶】
なんど約40年前のパソコン！小中学生時代に分からないながらも、
Basicのプログラムを入力しRUNさせたり、
ファミコンでは味わえない複雑な手順を踏まないとできない、
大人がやるゲームにハマったり良い思い出があります。

今思うとヤナセでトップセールスになれたり、経営コンサルティング会社を10年経営できたのは、当時の貴重な経験が実はロジカルシンキングやビジネススキルの基礎であり、遊びなら自然と身についたからこそと思うようになりました。

そこで、レトロPCとその周辺機器を買い揃え、
ドラクエ堀井雄二氏の3部作「ポートビア連続殺人事件」「オホーツクに消ゆ」「軽井沢誘拐案内」等も揃えました。

【何を学べるか】
接続方法から講義をスタートします。
まず、フロッピーディスクよりも原始的なカセット(データレコーダー)を起動するわけですが、非常に複雑な手順になります。一方で、現在のPCと発想は同じなので現在を深く知るにも良い機会になります。

ゲームの試遊は、当時のアドベンチャーゲームのトリック等も披露しますので、機械ばかりの話で飽きてしまうことはないと思います。

【参加者さまの具体的利益】
現在、これらのレトロPCゲームはヤフオクなどで取引が盛んですが、「動作確認」が非常に重要です。動作未確認のジャンクは当日「動作確認」できれば倍の値段で取引できます。

Laboで使用可能なハードウェア・ソフトウェアをまとめますので、動作未確認のPCゲームがあれば持ってきてください。
※動作確認は1開催1名につきハードウェア1回・ソフトウェア2回までとさせて頂きます。

・MSX16KB
・MSX64KB
・X-1turboⅢ
・カセット(データレコーダー)
・ジョイパッド
・ジョイスティック
・MSXカセットのゲーム
・MSXカセットテープのゲーム
・X-1 5インチフロッピーディスクのゲーム

【座談会・思い出を語ろう】
帰納法・演繹法という考え方があります。
私はゲームをキッカケに演繹法で現実に応用するということを心がけています。
例えばKOEIの三国志をキッカケに横山光輝・吉川英治を読み、様々な武将の生き様から自分は誰を目標に生きようか人生の参考にしました。
SEGA三国志大戦は対人の勝負師としての何が原因で勝てて負けるのか分析し、対人関係やビジネスにそのまま活用できました。
つまりゲームを演繹法で捉え、仮想現実に現実で使えるものを探しました。
最近は、「軽井沢誘拐案内」の聖地巡礼を終え、「オホーツクに消ゆ」の聖地巡礼を計画しています。また「ポートビア連続殺人事件」はまだクリアしていませんが、神戸に聖地巡礼に行く予定です。
小中学校時代に遊び損ねた名作、今でも十分楽しめるのがあります。
そうゆうのを参加者さまと披露し合うのも楽しみにしています。