9回コース講座 テーブル点前から始める茶道

対面 オンライン

茶とは何か、点前とは何か、から始めます。

こんなことを学びます

入門3カ月(90分×9回)
主に略盆の点前を学びます。
茶とは何かということから始めます。葉のお茶と抹茶は何が違うのかという問題です。
茶巾、服紗などの道具の扱いを覚えます。
点前とは何か。どういう意味があるのかを学びます。

初級3カ月(90分×9回)
主に風炉の薄茶平点前を学びます。
本格的な茶室での点前をテーブルで覚えます。
略盆では使わなかった、柄杓や水指の扱いを覚えます。
ここまでで、点前の基本を習得できます。
この先は、進もうと思えば数十年の世界です。それがどのような世界なのかを学びます。

https://sapporo-tea-salon.org
続きを読む

開催日程がありません

開催予定エリア札幌

価格(税込)¥11,500(¥1,277 × 9 回)

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
0人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

3カ月90分×9回分の受講料です。
※入門、初級、受講料は同じです。
対面受講料には抹茶、菓子代などが含まれます。
道具については基本的に各自の物を揃えてもらいます。茶碗や茶筌等ですが、すでにお持ちであればそれを使って構いません。
最初の授業では足りないものを買っていただくことから始めます。3000円程度が目安になります。

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

3カ月90分×9回分の受講料です。
※入門、初級、受講料は同じです。
オンラインの場合、道具、抹茶、菓子などを各自揃えてもらうことになります。札幌近郊で、自宅から1時間内であれば、直接お渡しに行くことも可能です。
宅急便などを使う方法、店舗から直接購入してもらう方法もあります。
最も効率が良い方法で揃えていただきたいと思います。
受講環境として、最低、タブレットをお勧めします。スマートフォンでも可能ですが、画面が小さく見ずらいです。

この講座の先生

茶道教授

大学で茶道を教えてきました。
そのなかで、どうも茶道というものが理解されていない気がしています。
正座をして、足の痛さを我慢しながら、苦いお茶を飲まされる。そんなイメージが先行してしまっています。しかし、本来はみんなで集まっておいしくお茶を飲むところから始まっています。だから、最初はテーブルの上で始めても構いません。
茶道は多様です。ただ、お茶を楽しんでも構いません。命がけで道を究めても構いません。

ここでは入門、初級の講座(各3か月)を準備しています。点前の基本形である風炉の平点前までが内容です。茶道とは何か、ということを学べるように...
+続きを読む

カリキュラム

  • 第1回 茶道と道具

    茶道を学ぶにはどのような道具が必要なのか説明しながら、揃えていただきます。
    本当は、まず一服飲んでいただきたいのですが、残念ながら、実際に飲んでみるのは2回目になります。

  • 第2回 抹茶を点じてみる

    とにかく、茶筌を振り、一回飲んでみましょう。
    本来、茶は他の人に飲んでもらうために点じるものですが、入門、初級では自服(自分で点てて、自分で飲む)します。点前は自身のためのものでもあるということです。
    また、ここで飲むための手順は、点前の基本でもあります。

  • 第3回 葉茶と抹茶

    現在一般的に飲まれている煎茶などの葉茶と抹茶は基本的には同じものです。何が違うのでしょうか。
    抹茶よりも葉茶の方が一般的に飲まれています。しかし、葉茶の場合、ちゃんとした味で飲んでいるかどうかが問題です。これも要チェックです。
    葉茶と抹茶の違いが何なのか、これを理解していないと、茶道とは何かということが分かりません。

  • 第4回 茶巾の扱い

    いよいよ、抹茶の作法に入ります。
    茶巾は主に茶碗を拭くために使いますが、畳方があります。茶碗を拭くための適当な畳方、拭き方を学びます。
    また、2回目はとにかく菓子を食べ、茶を飲んでもらいましたが、ここで作法通りの菓子の取り方、茶の飲み方を学びます。

  • 第5回 服紗の扱い

    服紗は、棗、茶杓を清めるなどの所作で使います。
    上手に畳めるようになるまで、多少時間がかかります。

  • 第6回 茶筌の扱い

    茶筌の扱いまで覚えると、一通り、基本的な所作は覚えたことになります。

  • 第7回 通し稽古

    前回の授業で所作は始めから終わりまで覚えました。この先は、どこまでスムーズに動作をつないでいけるかということになります。
    最初は一回の点前に30分以上かかりますが、慣れれば10分かからなくなります。

  • 第8回 座すということ

    茶道にとって、座ることは非常に重要です。
    畳の部屋であれば、座り方、立ち方、歩き方、襖の開け閉めなどを学ぶことができます。
    また、イスに座っている場合でも、座り方は重要です。
    抹茶は13世紀に禅宗とともに渡来したと言われています。この時から禅と茶は深い関係にあります。
    畳の上であれば、足の組み方から学びます。イスの場合でも、上半身の姿勢や呼吸法は同じです。

  • 第9回 茶道の歴史

    入門編の最終回には茶道の歴史を学びたいと思います。
    13世紀から、禅宗とともに日本に広まった抹茶の喫茶習慣が娯楽になり、その後16世紀に「茶道」というものになる過程から、現代の茶道がどのように変化したのか。最初に出てきた、堅苦しいイメージの茶道が何なのかを学びます。
    入門9回の課程で、抹茶を点てることはできるようになりました。飲むだけであれば、これで十分です。この先は、炉の平点前になります。初級ではどのようなことを学ぶのかをここで説明します。

こんな方を対象としています

・お茶に興味はあるけれど、なんだか大変そうなので、手が出せずにいた。
・ちょっとだけ学んでみたい。茶席に呼ばれたりしたときに困らない程度でいい。
・茶道は代表的な日本文化だと聞いているが、どんなものなのか知りたい。
気軽に始めてもらいたいです。しかし、1回2回では何も分かりません。まずは、入門9回。そこで、さらにもう少しと考えていただければ初級9回に進んでください。
続きを読む

受講する際は以下をお読み下さい

 自宅においでいただく場合、和室になりますので、素足、短いスカートはご遠慮ください。靴下はできれば白でお願いします。また、正座することをお考えであれば、ジーンズのような厚くて固い生地の物は避けた方がいいです。特に最初は座りやすさからジャージ、スウェットなどでも構いません。
 もちろん、着物でおいでいただいても構いません。
 最初から正座の必要はありません。和室の場合、靴下は履いていただきたい。これだけです。
 また、当家、駐車スペースがありません。歩いて3分ほどのところに有料駐車場がありますので、お車の場合は、こちらをご利用ください。
続きを読む
※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

茶道のおすすめの先生茶道の先生を探す

茶道の関連カテゴリーから講座を探す

先生のスキルから探す

関連エリアから探す