子育てや指導に役立つ！自己の感情コントロール法を学ぼう‼

＜はじめに＞
　これまで、様々なスポーツ団体（地域のジュニアスポーツ～日本代表選手）へのサポート活動や、スポーツ心理学やコーチング学の研究活動など、スポーツの指導に関わる活動を10年以上やってきた中で、現場におけるもっとも大きな問題は「効果的な指導のやり方を知ってはいるけど、できない（できてない）！」問題であることを感じました。
　では「知ってはいるけどできない指導者」と「できている指導者」の最も大きな違いは何なのか？それが「自己の感情のコントロール」です。この講座ではそのための理論的な解説と、具体的な方法の紹介・実践を行います。
※この内容は子育てにも応用ができます。親御さんも受ける価値ありです。

＜受講前と受講後の変化イメージ＞
〇「子供に対してイライラしています」イライラをコントロールすることで子供に対す　
る接し方が劇的に変わり、悩んでいた親子関係が改善した。
〇「部下との関係について悩んでいます」部下のやる気を引き出すような接し方ができるようになり、部下のやる気がアップした！
〇「指導している選手がいうことを聴いてくれない」本当の意味で選手の話を聴くということができるようになり、選手も話を聴いてくれるようになりました！

＜こんなことを学びます＞
　自身の感情のコントロール方法を学びます。具体的には、感情の記録の書き方、感情の分析方法、指導のその瞬間に自分の感情変化に気付くコツ、普段からできる感情を一定に保つトレーニング法、などです。

＜こんなことが出来るようになります＞
　指導場面において、自分の感情に振り回されず、常に選手に対してフラットな状態で指導ができるようになります。

＜こんな風に教えます＞
　スポーツ心理の理論のレクチャーと実践を織り交ぜて進めます。レクチャー場面でも事例検討などを行い参加者の皆さんにできるだけ考え、実践してもらえるようにやります。最後に質疑応答の時間も多く取りたいと思います。

＜持ち物＞
筆記用具をご持参下さい。

＜定員＞
基本 8名
（コロナ対策のため人数を減らしての開催です。）