人生の後半にニガテを克服する！土星とあなたの星座との関わり方

＜土星は嫌い？＞
以前、鑑定所に勤めていたとき、お客様で普段楽天的といわれる星座の方でも、相談に来られホロスコープを見ると、ほとんど内面を表わすハウスに運行の土星が入っていました。

土星の象徴は、困難や制限、停滞といった悪い効果を与える凶星のイメージが強いので「土星は嫌い」と思う方は多いです。

私は若いころ、勉強嫌いで音楽や美術に浸り、大学には行かず就職しましたが、しばらく高学歴の人にコンプレックスを抱いていました。

占星術では私の土星は射手座で、射手座の分野の「学問、専門教育」などにニガテ意識があり、４０代後半で占星術などの勉強をして５０代で占い師になり、土星期(56~70歳）で占星術など専門的な勉強を教えるようになりました。


＜こんなことを学びます＞
約２９年の公転周期の土星が、１回目の出生の土星に回帰するとき（２９歳前後）は、親や環境から押し付けられていたルールを自分ルールで仕切り直す時期になります。

そして２回目の出生の土星に回帰する頃は、土星の年齢域（５６～７０歳）になっているので、会社員が定年退職するように第２の人生を迎える現実を受け入れ、体験してきたことをどう役立てるかを問われます。

土星は人生の最終的な落としどころを表わし、太陽の発展力を、あなたの物語の結末としてまとめていきます。

この講座では、土星の役割や、あなたの土星の性質、太陽との組み合わせで見ていき人生の到達点のイメージをお伝えします。

先に書いたような「学歴コンプレックス」のある私が、土星期になって占星術などを教えるようになりニガテ意識を克服していけたのは、土星の「現実の世界で根気強く形にしていく」働きのある天体だからです。

土星は、苦手意識から逃げずにいると社会の中で「人としての規範」を示せるようになります♪

あなたもニガテと思っていた土星を知ることで、前向きに捉えることができ、コンプレックスや克服できない悩みを光の方向へと導いてくれるでしょう。


＜こんな風に教えます＞
マンツーマンで、Ｚｏｏｍで講義します。

使い方はこちらから
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html



＜定員＞
基本 １名