哲学入門講座(@ソトのガクエン)について
こんな方におススメ!☞大学の講義を受けてみたい! 哲学について知りたい! 哲学を一から勉強したい!
古今東西、哲学者の発想や考えには、「人はどう生きるべきか」、「他人とどう接するべきか」など、現代のわたしたちが生きていくうえで重要なヒントが隠されています。哲学入門講座では、古代哲学、近世哲学、現代哲学のエッセンスを読み解きながら、哲学の基本的な知識を学ぶことができます。
ヨーロッパの哲学史全体のながれを網羅する講座ですので、哲学史の勉強にもおすすめです。本講座では、オリジナルのテキストを使用します。(定員10名程度)
☆こちらの講座は、ご相談の上、お好きな日程を設定させていただきます。
ご希望の日時をお知らせください。
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◇現代哲学編は、近代的人間像を批判し、言語学、文化人類学、精神分析といった人文諸科学を知見を参照することで、あらたな人間の条件を探求した現代哲学について学びます。
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【講座概要】
第2回「構造主義入門①:あらたな人間の条件としての言語(ソシュールの言語学を学ぶ)」
近代的人間像を批判し、超克するのが現代哲学であるとすると、では、人間を人間たらしめる条件をあらたに見いだすことが課題となります。すなわち、19世紀後半以降の哲学や人文科学は、あらためて「人間とは何なのか」という問いに取り組みました。このとき、現代思想の多くが理論的に参照したのは、スイスの言語学者フェルディナン・ド・ソシュールの言語学でした。ソシュールが提示したあらたな言語観や言語理論は、とりわけ、1960年代フランスの人文諸科学で興隆することになる構造主義へと連なります。今回は、ソシュールの『一般言語学講義』からソシュール言語学のエッセンスを取り出すとともに、その言語理論が現代哲学に与えた影響を考えましょう。
◎講座で用いる資料(テキスト、レジュメ)はこちらで準備しお渡しいたします。
【現代哲学編のスケジュール】
第1回「近代社会は理性的?」
第2回「構造主義入門①:あらたな人間の条件としての言語(ソシュールの言語学を学ぶ)」☜今回
第3回「構造主義入門②:構造はいかにして人間を生産するのか?~マルクス・レヴィ=ストロース・フーコー」
第4回「現代哲学の諸問題:気候変動問題から暴力を考える」
【講師】
小林卓也(ソトのガクエン代表)
1981年京都生まれ。大阪大学人間科学研究科出身(人間科学博士)。専門は現代フランス思想。現在、京都産業大学、関西学院大学の非常勤講師として学生に哲学を教えるかたわら、哲学的思考や哲学的な生き方が現代においてもつ重要性を、一般の方々にも分かり易く伝える活動を行っている。哲学的思考コンダクター。
著書に『ドゥルーズの自然哲学|断絶と変遷』(法政大学出版局)、共訳書にジル・ドゥルーズ『ベルクソニズム』(法政大学出版局)他論文多数。
【オンライン開催】
◎Google Meetをもちいたオンラインでの開催となります。パソコンもしくはスマートフォン、タブレット等からご参加ください。スマートフォンとタブレットの場合、あらかじめアプリをインストールしておいてください。ダウンロードは下記のアドレスから可能です。
https://apps.google.com/intl/ja/meet/◎チケットを購入された方には事務局から、講座会場のURL等についてご連絡いたします。
【参加資格】
◎資格や能力は必要ありません。
◎哲学や哲学的な考え方を学びたい方であればどなたでも参加可能です。
【注意事項】
当日の様子は録画し、チケットをご購入いただいた方に限り、一定期間配信いたします。
写真・動画への映り込みに支障がある方は遠慮なくお申しつけください。
【主催】
ソトのガクエン
ソシュール、言語学、構造主義について大変わかりやすくご説明くださりました。質問にもお付き合いくださりました。主体的に考えたり問いを考えたりすることに少しずつ慣れてきました。また講義を楽しみにしております。