3回コース講座 英語講師と楽しむOヘンリーの世界☆原文でアメリカ文学に親しむ♪

＜こんなことを学びます＞
今やどのような情報でも瞬時に手に入る時代。ただ、情報が溢れすぎて疲れることはありませんか？情報化社会の今だからこそ、じっくり何かを読むことの大切さを見直す必要があるのかもしれません。
文化庁の統計によると、読書をする習慣のある人は日本国内で二人に一人という結果が出ています。読書を通して様々な先人の知恵を学ぶことができます。また脳が活性化するというメリットもあり、アメリカの研究では読書をする習慣がある人はしない人に比べて長生きするということも分かっています！

このレッスンでは、なかなか日頃触れることのない英文の作品を読むことで、英語の学習だけでなく読書の効果を得ることを目的としています。
こどもの頃、一度は読んだことがあるかもしれない、Oヘンリーの短篇を読み深めることで、Oヘンリーの世界をご一緒に楽しみませんか？児童書としても取り上げられることの多いOヘンリーの作品ですが、実はアメリカ文学の古典でもあり、使われている英文は難しいと感じる方も多いです。しかし、長年愛されている古典は先人たちの教訓や考えがたくさん詰まっており、読者の人生を豊かにしてくれます。日常生活から少し離れ、国境と時代を越えた舞台での疑似体験を通して、ご自身の置かれている状況に活かせるヒントを探しましょう♪
難しい表現も多いかもしれませんが、フィーリング読みではなく、できるだけきちんと英文の構造を理解しながら読むことを目標にします。

レッスンで取り扱う短篇は、特にご希望がなければこちらでお選びいたします。
例
『20年後』　(After Twenty Years)
『よみがえった改心』 (A Retrieved Reformation)
『ハーレムの悲劇』 (A Harlem Tragedy)
『最後の一葉』 (The Last Leaf)
『賢者の贈り物』 (The Gift of the Magi)
『黄金の神と恋の射手』 (Mammon and the Archer)
『警官と讃美歌』 (The Cop and The Anthem)
『アラカルトの春』 (Springtime a'la Carte)
『魔女のパン』 (Witches' Loaves)
『馭者台から』 (From the Cabby's Seat)

※１回約60分間のレッスンなので、レッスン中に作品を精読するのではなく、ポイントを絞って解説をいたします。予め作品の内容を把握していただいた上でのご参加をおすすめいたします。精読をご希望の方のために定期的なレッスンも開催予定です。

＜こんなことが出来るようになります＞
英米文学の古典を原書で味わう
作品の中の疑似体験を通して想像力、共感力が高まる
読解力がつき、脳が活性化する
作品の中に身をおき、日常から離れることでストレスを発散できる
登場人物の言動を第三者の立場から見ることで客観的な判断力が高まる
英文を日本語を通して解釈するため、英語と日本語のボキャブラリーが増える

＜こんな風に教えます＞
３回のセッションを通して、少人数制のグループで丁寧にお伝えします。
予習していただき、英文解釈やご感想を発表していただきます。
作品に対する感想に不正解はありません。感じたことを率直にお聞かせいただけるとこちらも嬉しいです♪

＜持ち物＞
予めお送りした資料

＜予習＞
次のレッスンで扱う箇所を読んだ上で、レッスンでお聞きになりたいこと、ご発言したいことなどを準備しておいてください。

＜定員数＞
基本 5名
（ご要望に応じて変わります）

＜限定公開も承ります＞
親しいお友達、グループでのご参加ご希望の方には、限定された方のみをご招待できる限定公開もございます。お気軽にご相談くださいませ♪

＜開講時間帯＞
オンラインのメリットを活かし、様々な時間帯での開講を予定しています。
早朝（7時、8時）　夕方（16時）　夜（20時）
朝活にもぜひご利用ください！