プロが教えるインタビュー講座

【こんなことをお伝えします】
・インタビューとは？
・初対面の方へのNG話題
・緊張している場でのアイスブレイク
・質問する側の姿勢と心持ち
・少し掘り下げたい時の質問の言い換え

　
【講座の流れ】
自己紹介
5分インタビューお試し
講義（先生から生徒へスキルシェア）
ノンバーバルコミュニケーション体験
10分インタビュー練習
振り返りのシェア
質疑応答
　
　
【講師プロフィール】
編集者・インタビュアー・セラピスト
藤嶋　ひじり
保育士から編集者に転身。（株）リクルート『とらばーゆ』を経てフリーに。小学館、学研などの教育系雑誌を中心に取材・執筆。現在はNHK出版にて朝ドラ（連続テレビ小説）に出演する俳優のインタビューを毎年担当している。心を通わせるインタビューが得意で、著名人を含む1,800人以上にインタビュー経験がある。生活習慣病予防士、認定心理士。
　
＜メッセージ＞
「質問してもあまり答えてもらえない」
「質問とは違う話で長引いてしまう」
人の話を聞き始めると、いろいろと思ってもみない方向に進むことがあります。でも、それは当たり前のこと。

質問が下手なのではありません。

「話す」という行為は、あまりにも普段の生活のなかに当たり前にあります。何十年も生きてきたなかで、私たちには「話し方のクセ」がついていますし、人によって持っている「言葉の定義」は想像以上に人によって異なりますので、伝わりにくいこともあります。
相手にとっても「質問してもらったうれしさ」から話し過ぎてしまうこともあれば、その質問から別の話の引き出しにうっかりとつながってしまい、違う話題で答えてしまうこともあるものです。

そんななかで、積極的に相手に質問して、心地よく答えてもらうには、どうすればいいのでしょうか。

「インタビュー」という積極的に質問する仕事と、「カウンセリング（傾聴）」という聞き役に徹する仕事。どちらもおこなってきたからこそお伝えできる「相手の心に寄り添うインタビュー」。話終わった後に「楽しく話せたけど、こんな感じでよかったのかしら？」と言われるような、気持ちよく話をしてもらうためのインタビュー方法を伝授します。