英語が口から出てこない理由はこれ！ 克服する30分瞬間英作文特訓！

＜こんなことを学びます＞
いくつかの練習を通して瞬間英作文（注１）を身につけられます。
練習と言っていますが人によっては体感で＜特訓＞と受け取られます。

実際に英語を口から出すために、日本語を料理します。最近では外国人のお客様にも伝わりやすい「やさしい日本語」話そうという取り組みが見られます。この講座では英語を話そうとしている日本人にも訳しやすい「やさしい日本語」を練習します。最初に英語のストラクチャー（文構造）を学びます。その上で練習問題を解きながら瞬間に英語にする＜術＞を学びます。

・ 英語で重要なストラクチャーの学習
・ 同時通訳の学習法
・ 和文和訳練習

（注１） 私が行っていた方法です。最近話題の瞬間英作文とは違うかもしれません。
　　「英語脳」「英語耳」と違って納得のいく言葉だったので言葉をいただきました。

＜こんなことが出来るようになります＞
・　わずか30分で英語が簡単に話せるコツがわかります。
　（その克服のためのワークを行います）
・　英語をすぐ口にするための独学でできる練習方法がわかります。


＜瞬間英作文は実は瞬間〇〇〇〇＞
英語がすぐに口から出てこないのは「英語脳」になっていないからだ！と、これから希望を持って英語を学ぼうとしている人たちを絶望の淵に追い詰める輩がいます。そもそもあなたは脳の何を知っているんですか？ということを反論したい。私が「英語脳」の定義を知らないだけかもしれませんが、英語を話す邪魔をしているのは日本語そのものなんです。

外資系企業で20年以上も働いていた私ですが、これまで1冊も英文法の本を読んだことはありません。（←悲しいかな本当です）本を買ったことはあります。（←ちょっとは努力しようとした）
もちろん上司は常に外国人。そして給料や賞与の査定は全て英語で行われます。英語は必須なわけです。

でも私は英語の勉強をするのに、中学の文法に戻らなかった。
「受動態」「動名詞」「付加疑問文」「現在完了」「関係代名詞」もわけわかりませんが、「叙述的用法形容詞」「従位接続詞」「制限用法関係節」に至っては、これから英語以外の勉強でもするの？という感じですよね。

ということで中学1年生の1学期で英語を捨てた私ですが、そんな私でも大人になって韓国外国語大学で英語の先生に英語で英語の勉強の仕方を教える講義をしたというのは、ほぼ奇跡に近いように思えます。
ここで注意して欲しいのは、英文法の学習を私は否定しているのではありません。おそらく、私も知らないうちに身につけていったのだと思います。ただ意味不明な日本語の言葉（文法用語）に基づいた学習は中学＆高校を通じて一切していないということです。その結果、英語がわからな過ぎて大学受験を放棄することになってしまったわけですから。

そもそも瞬間英作文につながる＜術＞を始めたのが、断ることのできない私の悪い性格が原因でした。
当時、外資系企業に入って、英語の実践練習をするために入った国際親善センターに入った頃の出来事です。
「今度、外国人のお客様7名と日本人のお客様10名の佐渡島ツアーがあるんだけど、ツアコンの手配がつかなくて、やってくれない？」とセンターの方から依頼を受けました。佐渡島なんて行ったこともなかったし、ましてやツアコンなんてやったこともない。英語だって、外資系企業の面接だけは上手いぐらいの人間でした。
そこから慌てて資料集めをしたのです。
すぐに絶望の2文字が頭をかすめました。こんなの英語で話せるわけがない。
そんな中、窮鼠猫を噛む（きゅうそねこをかむ）で追い詰められたネズミが猫を噛んだ状態で生まれた練習法です。

＜こんな風に教えます＞
勉強ができる人とできない人の大きな違いの一つが「集中力」です。
最近注目されている「ポモドーロ・テクニック」という時間管理術。
短時間の作業と休憩を繰り返すというシンプルな方法ながら生産性が驚くほど上がる学習ができます。
その一コマを使って少人数のグループで効率よく学習を進めます。
講義とワークを組み合わせた立体的なセッションです。
講師の一方的な説明にならずに参加者が体験できる形式で楽しく学んで頂きます。