水彩色鉛筆を使って、静物や動物を優しい風合いで描きましょう。
SHIKAKU workshop
視覚、知(シ)ること、描く(カク) ことの3つを核にARTを楽しんで頂ければと思い活動しています。
主催:
小川千尋
2007.3東京藝術大学 大学院美術研究科絵画専攻油画技法・材料研究室 修了
2008 みなかみコレクション(みなかみ街芸術村設立実行委員会)卒制・修了作品寄贈 、個展 馬喰町art+eat)
2011 個展(馬喰町art+eat)
2014「見ること・描くこと」―油画技法材料研究室とその周縁の作家たち(東京藝術大学美術館)
2016 個展 (伊勢丹 浦和店) 、グルー...
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8年ほど前に購入してほとんど仕舞いっぱなしだった豪華水彩色鉛筆セットを使い、海外赴任時に可愛がっていた犬達の絵を描きたいと思い、前回小川先生の風景水彩画レッスンに引き続いて受講しました。
写真を見ながら2匹の子犬が寄り添う構図を正確に捉えるのが難しく、鉛筆下書きを何度も修正して時間が掛かりました。前脚と後脚の構造がどうなっているのか、改めて考え直しました。
色鉛筆は犬の毛並みを表現するのに適していますが、水を掛けると滲んで毛並みが消えてしまいます。影の部分や瞳などはしっとりした感じが出るので、部分によって水の使い分けが重要と感じました。
光る部分を残しつつ先ず眼から塗るというご指導は、眼は最後に塗ると思っていたので、目から鱗でした。
水彩絵具は上手く使えたのですが、下書きの位置関係の間違いに気付き、帰宅して最初から書き直し、満足のいく作品に仕上がりました。いま犬と風景の水彩(犬は水彩色鉛筆)画を組み合わせた作品を製作中です。
水彩色鉛筆を使ってみたくて、講座に申し込みました。講座を受けて、手軽に水彩画が描けることがわかり嬉しくなり、家でも、やってみようと思いました。動物を描く時のコツも教わり、とても勉強になりました!
大切なペットを描くので最初は大変でしたが、先生からのアドバイスをいただき色鉛筆の色を混ぜて動物に陰影をつけたり瞳や鼻や毛並みの艶を水ペンで出したりして完成しました。
なかなか上手くは描けませんまでしたが、楽しくとても大切な宝物になりました。