発達障害のキホンをもう一度確認しよう

＜講座の概要＞
発達障害を持っていたり、「気になる子」の支援を考えるためには、子どもの行動の背景にある障害の特性を理解することがとても大切です。
なぜなら、子どもの行動に合わせた対処法を考えるということは現実的にとても難しく、その子の障害特性をしっかり理解しておくことで、支援の糸口を早くつかむことができます。

この講座では、長年医療現場や保育現場で発達障害を持つ子どもたちと関わってきた講師が、子どもの行動を観察するポイントを解説していきます。

具体的には
・医学的な診断の指標をふまえて、その指標が示している子どもが園で見せる具体的な行動とは何か（たとえば、“こだわり”という言葉が園で見せる子どものどの行動を指しているのか）を説明していきます。

・障害特性の背景には発達障害を持っている人のものごとのとらえ方（脳の働き）の特徴：“自閉脳”という言葉があるように、発達障害を持つ人の脳の働きはある特徴があると考えられています

〈講座を受けると〉
・子どもたちの行動を観察するポイントについて身に着けることができる
・子どもの行動の背景にある障害特性を理解することができる
・子どもへの対応方法をスムーズに取ることができるようになる

＜講座の進め方＞
基本的に画面はオン、マイクはオフで進めます。
講座を受けながらのご質問はチャットをご活用ください。
質疑応答の時間に質問をする際には、マイクをオンにしてください。