杵屋弥之佶(きねややのきち)
福岡県博多区出身。昭和63年(1988年)生まれ。
三味線を杵屋弥佶、唄を杵屋佶久弥から指導を受け、舞台芸能集団∞(むげん)座へ助演として出演させて頂きながら経験を積み、令和四年に名取を取得。
現在、長唄三味線演奏家としてカルチャースクールなど福岡を中心に活動中。
・令和3年 伝統文化子ども体験フェスタinふくおか 助演として出演
・令和3〜4年 伝統文化子ども体験教室inふくおか 講師を務める
・令和4年 学IWATAYA 講師代理を務める
・邦楽チャレンジ2022 助演、講師を務める
・令和5年10月6日 釜山芸術文化祭出演。
当講座は日本一優しい、楽しいをモットーに長唄三味線の魅力を感じること のできる講座となっております。
一度は耳にしたことのある「越後獅子」「花見踊」の前奏。誰が聴いてもカッコ いいと思う「勧進帳」の滝流し。 そのような長唄三味線の美味しいフレーズに焦点を当ててお稽古をしてまい ります。
1人1人丁寧お教え致しますので、楽器初心者の方でも安心して受講して頂 けます。
講座カリキュラム
1.三味線の説明、構え方、バチの当て方 2.実際に音を出してバチ当ての練習
3.勘所の押さえ方(左手)の練習
4.練習曲「さくらさくら」など簡単な曲の練習
5.長唄三味線の美味しいフレーズ練習 初めは「松の緑」の前弾き
構え方、バチの当て方など最初は難しいので、初回は上記2〜3ぐらいまでの内容になります。
1回30分〜60分 程度
長唄三味線奏者
