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童謡歌手、ミュージック・セラピスト

芳賀 史江

プロフィール

いつも私を助けてくれ、こころに寄り添ってくれる音楽を大切にしています。
・第26回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)九州大会出場
・寛仁親王牌 第38回童謡こどもの歌コンクール第1次審査合格
看護師をする傍ら、ルネサンス~バロック時代の声楽を20年程習い、更にマスタークラスにて研鑽を積んだ。祖母と母を病気で亡くしたばかりの頃、金子みすゞさんの詩に触発されて作曲し、こどもの頃から慣れ親しんだ童謡の世界へ戻り、CDを自費制作して、コンサート活動や地域の保育園への寄贈、童謡祭りへの参加など行った。ミッション系の職場環境で讃美歌を歌う機会に恵まれ、讃美歌の中に偉大な作曲家の名前を見付ける時、歌われている内容(聖書)を知る時、西洋音楽の歴史が現在の音楽に与えている影響を肌で感じ、声楽で長く関わったルネサンス~バロック時代の音楽に親しみを感じた。童謡は2歳の頃から歌っており、人生の伴走者(伴奏者)のようだと思っている。看護師として保育園勤務経験あり。令和5年、童謡こどもの歌コンクール第1次審査合格をいただいたことは、童謡を歌い継ぐためのエールをいただいたのだと感じている。



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こんなことを教えています

こどもと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?

童謡の最初の役割として「母と子を結ぶ」というものがあると思っています。お母さんのおなかの中にいるときから、すでにお母さんの声を聴いているそうです、赤ちゃんに語りかけるときは自然に歌うような語りかけになり、マザーリーズといわれています。歌の中の詞(歌詞)を繰り返し聞くことで言葉を覚えるのが早くなるともいわれています。いろいろな役割を頑張ってこなしているお疲れのお母さんが、リラックスすることから始めましょう。そして、マザーリーズとしての童謡をやさしく歌いかけてあげてください。
誕生してからも、こどもと過ごす生活の中に、童謡に歌われている世界を感じて一緒に歌ってください。歌は、こころを癒しながら親子の絆を深め、貴重な思い出となっていきます。
こどもと一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
《おすすめの童謡》
七つの子、夕焼小焼、紅葉、たきび、雪、揺籃のうた、小鳥のうた、靴が鳴る、不思議なポケット、江戸子守歌など

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