東京・渋谷区広尾で、カルトナージュ教室「La Belle Lune（ラ・ベルリュンヌ）」を開きました。
恵比寿駅からも徒歩で同じくらいの距離になります。
ミシン刺繍が好きで、20年近く前から刺繍データの収集をしてきました。
カルトナージュを始めたのは10年ほど前から。当時は美しいミシン刺繍を用いたお教室がどこにもありませんでした。自分でリネン生地にミシン刺繍を入れたものを持ち込んで、レッスンを受けたのが始まりです。キッチンクロスを持ち込んで仕立てたのも私が最初だと思います。
ギャザーやタックを入れた作品作りにもずいぶん前から独自に取り組んできました。いくつものエンボスの技法も持っています。
「ぜひ教えてほしい」
多くの声に後押しされ、最近になってようやく重い腰を上げたという次第です。
フレンチシック、シャビーシックなもの、さりげなくアンティークな雰囲気の作品作りを得意としています。
これから少しずつ、いろんな技法を用いた作品を提案していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
フレンチメゾンデコール認定講師
FILAMYランプシェード・ベーシックコース認定講師
「La Belle Lune（ラ・ベル・リュンヌ）」は、渋谷区広尾にある小さなカルトナージュ教室です。恵比寿駅からもアクセスしやすい距離にあります。
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【カルトナージュとは？】
フランス発祥の手工芸です。
フランス語で「厚紙」を意味する「カルトン（carton）」がその名の由来です。厚紙で作った箱などに、好みの布や紙を貼って美しく仕上げたものをいいます。
諸説ありますが、お茶が高級品だった時代に、上流階級のティータイムにふさわしいよう、お茶箱にも美しい布を貼って装飾して愉しんだのがそのはじまりともいわれています。
それが貴婦人たちの間で流行し、現在のカルトナージュへと進化して行ったようです。
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【フレンチリネンに、ミシン刺繍 ♪ 】
La Belle Lune（ラ・ベルリュンヌ）では、フレンチリネンの生地に、美しいデザインのミシン刺繍をお入れしたものをご用意して、レッスンします。
その刺繍はたとえば、
クラシックでエレガントなモチーフ、
美しい書体のイニシャル、
ヴィンテージ風のモノグラム（組み文字）、
シャビーシックな雰囲気の様々な図案....、
ノスタルジックで儚げなアンティーク調のデザイン、
フレンチスタイルのシノワズリ柄、
などなど、いずれもさりげなく上品で美しい刺繍デザインを厳選しております。
それらは、20年ほど前から個人的に収集・蓄積している膨大な刺繍データの中から選び出したものです。もちろん商用可能なもののみを。
また、La Belle Lune（ラ・ベルリュンヌ）では、部分的に浮き出たような立体感を生みだすためのエンボス装飾の技法をいくつも持っています。
まだどのお教室も用いていない技法もあります。
布を寄せてふんわりと仕上げるためのプリーツ、ギャザー、タックの技法も長年研究してきました。
それぞれの課題作品にふさわしい技法を取り入れつつ、少しずつご紹介していきたいと思っています。
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講座ごとに、時間内にお作りいただけるレベルの課題をご用意いたします。
初心者様でも安心してご参加いただけるよう、丁寧にご指導いたします。
なぜこのような組み立て方をするのか。
なぜこのような布端の処理をするのか。
ボンドの量の適量は？
補強はこれで十分なの？
こうした「理屈」をきちんと教える教室は実はとても少ないのが現状です。
参加者の多いレッスンでは特に指導が手薄になりがちですし、人気の先生からは簡単な手順だけしか教えてもらえなかったという経験が私自身にもあって、技術習得までにずいぶん遠回りをしました。
そんな経験もあって、
「丁寧に説明させていただきたい」
「
との思いを強くしております。
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カルトナージュの技法を用いれば、暮らしに役立つ様々なインテリア小物を手作りすることが可能です。
できるだけ大切に長くお使いいただけるよう、眺めて美しいだけでなく、使ってみても便利な、実用的な作品造りを心がけています。
La Belle Lune（ラ・ベルリュンヌ）が提案する作品を、暮らしのスペースに、愛用品の一部に加えてみませんか？
きっと気に入っていただけると思います。
あなたさまの趣味の時間と暮らしが豊かなものになりますよう。
お手伝いできれば幸いです。
気取らない、楽しい雰囲気のお教室を目指しています。
どうぞお気軽にご参加ください。
カルトナージュ教室主宰 講師
