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エンジニア・博士

池田 英幸

本人確認済み

プロフィール

開発エンジニアを10年間したのち、外資系企業を転々としながら、技術サポートのため、医薬品、化学、機械など、現代社会を支える技術を持つ、多くの現場を見てきました。

私生活では、2人の子供の親として、学校では教えてくれないことを教えています。特に、自分の専門分野である、科学については、小学校の枠にとらわれず、できる限りのことを教えています。

自分自身の子供のころといえば、誰よりも不器用で根気がなく、実技科目(図工、音楽、体育、家庭科)は、すべて「1」と「2」でした。興味のあること(理科と算数)以外は、一切努力しない、駄目な子供だったと思います。それでも、就職したら、自分の力で食べていかなければならないので、苦手な手作業も、下手なりに少しずつ覚えていきました。そのモノづくりの経験を活かし、40代で博士号を取得しました。

ストアカでは未来を担う子供たちに、モノづくりや実験を通して、理科的なものの考え方、データの読み解き方を伝えたいです。

30年後・40年後に、「日本のモノ作りは、今でも最先端です!」と胸を張って言えるように。

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こんなことを教えています

科学的な思考力を身に着ける、実験講座

学校では教えてくれない、科学的なものの見方を教えます。

例えば、算数で習う、「1.5㎝+2.5㎝=4㎝」。
じゃあ実際にハサミで、1.5㎝に切った紙と2.5cmに切った紙を張り合わせたら、本当にぴったり「4cm」になりますか?
学校で習うのは、あくまで「理想」です。現実は違います。
実験をすると、理想と現実の違いが見えてきます。その違いが起こるのは「なぜだろう」と考えて原因を見つけ、目的を達成する手段を見出すことが、「科学」・「工学」です。

私見ですが、「算数」とは、「数学」と「その応用」を組み合わせたものだと思います。
「数学」とは、理想論、「その応用」は現実の世界の出来事です。「1+1=2」は数学であり理想論ですが、「1cm+1cm」は応用であり、現実の世界の出来事です。理想の通りには行きません。ここで「cm」という単位が付くことが、現実の問題であることを示しています。
中学・高校の物理でつまずく子供の多くは、単位の意味を理解していないからだと思っています。

約30年間、計測装置を扱ってきた立場から、教科書とは違う視点で、単位の意味、現実世界での「算数」を解説していきたいと思います。

また、モノづくりにおいても、実際に作ってみると、考えていた通りにならないことが、ほとんどです。このとき、どのような手順で作業を進めていったらいいのでしょうか?

無限の才能を持つ、お子さん、親御さん、先生方にもおすすめの講座です。

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講座

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