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いつもの文字が美しく、早く書けるよう書き方を変える

小久保 紫峯

本人確認済み

プロフィール

小久保 紫峯(こくぼ しほう)

昭和20年埼玉県生まれ。
書道は墨芳会で学び、教える資格を得た。
その後、東京書道教育会で実務書道師範を取得。

賞歴:受賞歴多数
書道歴:67年
王羲之の書法を愛し研究している。


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なぜ今王羲之なのか──

研究の結果、すべての学問は文字を書く事から始まるので、
早く正確に書くことが要求されるのです。
そのため今までの筆遣いが鑑賞・競書に素晴らしいものであったとしても、
考えの早さについてきません。
早く書きたい時には、読みにくい文字になってしまいます。

そこで提案するのが、王羲之の筆遣いなのです。

当時、王羲之は「伝言文」を小筆で書き送っており、
その文字を大勢が褒め称えていました。
つまり、今でいう実務書道ですね。

小筆を使うメリットは他にもあり、
多い文字数も効率的に学ぶことができます。

実際、日本では文章のなかで200文字から300文字を、
日常的に使っています。

なので、私は主に小筆を使用して、
筆遣いの基礎から教えています。

オンラインで学ぶあなたにぜひお勧めします。

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