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健康寿命をのばす自然派獣医師

長谷川 拓哉

プロフィール

1979年6月 新潟県生まれ。動物病院で10年以上勤務し、内科、眼科、皮膚科を得意分野として診療にあたる。

息子が1才の時に中核病院に入院が必要になるほどの大病を患う。退院後も薬を継続しても症状の改善は見られず、その後「病気を治すのは薬ではない」ことを知り、勤務を続けながら食事療法や薬を使わずにできることの研究と実践を繰り返す。2017年に独立、開業。

近年増加している犬猫の生活習慣病は、さまざまな環境で人間と暮らす動物たちが本来あるべき暮らし方から大きくはずれた生活をしていることにより生み出されているという事実に向き合うと決意し、現在に至る。

【セミナー実績】
◇首都圏でトリマー300人に対し、皮膚病や外耳炎のセミナー講師を務める。
◇新潟で行われた1000人規模のペットイベントにて登壇し、日常のケアやよくある症状についての解説を行う。

今までに開催したオンラインセミナーのアンケートの声ではアットホームな雰囲気と説明がわかりやすいと好評で、新しい着眼点を得られると一般の飼い主さんだけでなくトリマーやトレーナーなどプロも参加しています。

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こんなことを教えています

ゆるゆる飼い主でもできる犬育て

開業して4年、当クリニックは開院当初からZOOMによるオンライン相談を続けてきました。
北は北海道、南は宮崎まで全国の飼い主さんから相談を受けてきて思ったことは…
元気なうちに相談してもらえたら結果は変わっていたのではないか、投薬する前にできることをやっていたらこうはならなかったのではないか。
薬漬け状態でなかなか改善せず何か突破口はないかとオンライン相談を利用される方もいらっしゃいます。

獣医師として「症状に病名をつけられる前にできること」を知ってもらうための場所が必要だと感じました。

病気にならないために、年に1度の健康診断・血液検査も必要な人もいるかもしれません。
それよりも大事なのは【判断力】【選択力】が飼い主にあるかないかです。

「飼い主の考え方で8割決まるワンちゃんの健康」は本当です。その考え方が明確になった時、あなたはきっと動物病院の受診する姿勢が変わることでしょう。

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