比嘉 晃司

こんなことを教えています

雑談だけで電子書籍を出版！

この教室では「電子書籍の出版」。実際の本の作成、そして出版後にすべき内容についてお伝えしております。

電子書籍を出版したい、という方は多いのではないでしょうか？しかし、実際に書こうとすると思ったより難しい……。

「文章が苦手だから」
「特に優れた実績がないから」

実はいずれも違います。あなたが電子書籍を出版できない原因、それは、

「凄い事を書こうと思っているから」


例えば本の著者、あるいはセミナーで講師のプロフィールが、

・年収10倍アップ
・トップセールス
・本を何冊も出版

あるいは元暴走族に元ホスト、さらには元アナウンサーや元CAといった人で、自分の体験を語るだけで周囲の注目を集めてしまう……。本人曰く「しゃべり方」「身振り手振り」といったものを解説しているのですが、そんな彼らの話を聞いて、

「結局、華やかな経歴のある人間には勝てない」
「人柄もテクニックも関係ない。結局人は外見や肩書だ」

さらに、一見すると順調に成功したかのように思われている講師本人の苦労話、あるいは不幸な体験を聞かされることで、

「自分は何てつまらない人生を歩んできたんだ…」

このような自己嫌悪に陥ってしまう。ポジティブあるいは前向きな姿勢が成功の秘訣だと言われても、彼らを見てひたすらネガティブになってしまい、そしてそんな自分が益々嫌になってしまう……。

完全に負のスパイラルです。そして、あなたが「書けない」「自分には無理」と思っている原因がコレなのです。


私自身「金なし、コネなし、キャリアなし」から行政書士事務所を開業しました。そのため実績や成功体験はなく、また暴走族やホストの経験もないため、美談や感動エピソードといったものも一切なし。

その結果、

・セミナーのノウハウを実践する機会がない
・ほとんどの講義が「再現性のない話」で終わってしまう

セミナーではよく「（成果を出したければ）実績をアピールしてください」と言われます。しかしその実績がないから今から作ろうとしているにもかかわらず、肝心のそのノウハウが全く教えてもらえない。そのため、実績をアピールしようにも、アピールできる実績がないわけです。

その一方で、セミナー講師と似たような経歴や肩書を持つ人はその話をするだけで周囲から注目される。そしてトントン拍子に出版やセミナー講師デビュー等が決まってしまう……。

そしてそのような人達に成功ノウハウを聞いたとしても、

「行動しなければ何も始まらない」
「ガタガタ言わずに行動すること」
「成功するまで努力すればいい」

当たり前ですが、いくら行動しても努力をしても、元暴走族や元アナウンサーにはなれませんよね。他のセミナー、中には「これはひょっとして？」と思われるような高額セミナーを、なけなしの金を払って受講したにもかかわらず、結局内容はどこも対して変わらなかったのです。


今から実績を作る方法を知りたいのに「過去の実績をアピールしろ」としか言われない。そして過去の実績がないから今から実績を作ることも出来ない……。そんな中で考えたのが、

「実績のない人は一体何を書けばいいのか？」

もっといってしまいますと、

「今から実績を作るにはどうしたらいいのか？」

実はこれが分かれば文章を書く。すなわち電子書籍を出版することは簡単です。そして、それによって多くの方が出版を実現してきました。

「もう何を書けばいいか分からないなんて言わせない！」

リアルタイム文字起こしを始める前、華やかな成功をした人や有名人に対し、嫉妬ともコンプレックスともいえるような感情に苦しんでいた「普通の人」が、そんな気持ちから開放され、自信を持って電子書籍を出版できるような人になった……。そんな体験をぜひ、味わっていただけますと幸いです。


■こんな方におすすめ
・電子書籍を出版したい
・何を書けばいいのか分からない
・パソコンが苦手