南 のこ

1968年 大阪で生まれる
母が日本舞踊の師範をしていたことから、幼少期よりに日本舞踊を習い、いつも着物は身近にあった。自分できちんと着られるように、着物専門校で花嫁衣裳や時代衣裳の着付けまで学ぶ。

着物学院などで着付け教室の講師として300人指導。
着付け師として1300人着付けしてきた。

日本の民族衣装、着物には母から娘へ、そして孫へと伝わる家族の想いがある。
繋げていく喜び、家族の愛が着物にはたくさん詰まっている。
伝統を継承しながら、新しいものへと繋げていくのがわたしの使命であるため着物を愛し
33年となった。

着物着付け講師として自宅で教室を25年続け、一つ一つを丁寧に、できるようになるまで根気よくお伝えすることがモットー。
生徒が「なりたいイメージになれた」と喜んでいる姿が、喜びである。

正統派なのに新しい、そんな着物の素晴らしさを再発見し新しい自分に出会える。
知識ゼロの方も、そうでない方も一緒に楽しく学びましょう。