林 一紀のプロフィール写真

TOEICが500から920にUp!「英語の九九」

林 一紀

本人確認済み
(11)
教えた人数 14 教えた回数 13
  • TOP

プロフィール

《略歴》
1978年 東京大学・統合自然科学科を卒業
2015年 『9マス式・林メソッド』を完成、特許取得
2018年 『9マス英作文トレーニング』を出版

学生時代から「日本人に英会話を教えるなら、こう教えればいいのに・・・」と思っていた方法があります。

「いつか英会話業界の人がそれに気が付くだろう」と思っていましたが、40年近く経っても世にデビューしませんでした。

それで「神様が『お前が自分でやれッ!』って言ってるのかも」と思い、一念発起して開発を始めました。そして2015年に開発を完了して、特許を取りました。

するとある出版社から、「本を出さないか?」と言われて、本を出しました。

今度はある韓国の出版社から「この本を韓国語に翻訳して出版しないか?」というオファーが来ました。

そして2020年に韓国で僕の本が出版されました。

下記は「EF社」という海外にある英語企業の英語力国際ランキングです。

  2017年 日本 37位 
  2019年 日本 53位 
  2021年 日本 78位 

「林メソッド」ならネイティブができない発想で、この状況を変えてみせます。

続きを読む

こんなことを教えています

『9マス式・林メソッド』

『9マス式・林メソッド』について簡単に説明します。


💡英語は「直列構造」

英語は「直列構造」をしています。「構造部」と「描写部」が直列につながった構造をしているのです。

英語の例文を二つ挙げます。

①I will eat sushi this evening.
(私は今晩スシを食べます)

この例文の【構造部】と【描写部】は以下のようになります。

【構造部】I will do.
【描写部】eat sushi this evening

これらを直列に接続すると、
I will eat sushi this evening.
という元の例文になります。

二つ目の例文です。

②Did you eat pizza yesterday evening?
(君は昨晩ピザを食べたの?)

【構造部】Did you do?
【描写部】eat pizza yesterday evening

これらを直列に接続すると、
Did you eat pizza yesterday evening?
という元の例文になります。

このように英語は【構造部】と【描写部】が直列に接続されて成り立っています。


💡【描写部】中心だった英語教育

これまでの日本の英語教育は、主に【描写部】についてばかりやってきました。描写部には暗記が付き物です。したがってこれまでの英語勉強とは暗記勉強のことを指していました。

ところが日本人は、【描写部】の英単語やフレーズを何十万語暗記しても、英語が話せるようにはなりませんでした・・・それはなぜでしょうか?

日本人が英語を話せない原因が、【構造部】にあったからです。


💡【構造部】:日本人が英語を話せない理由

日本人は英語の【構造部】をとっさに作れません。なぜなら日本語の構造部が文章のおしまいにあるからです。普段文章のおしまいで【構造部】を作ることに慣れている日本人の脳は、文頭部で【構造部】を作ることができないのです。

日本人が英語を話せるようになるためには、【構造部】を文頭部で作る訓練が必要です。


💡「英語の九九」=「林メソッド」

そのためにぼくが考案したのが「9マス式・林メソッド」です。

「林メソッド」は言わば「英語の九九」です。九九と同じように、英語の【構造部】を動詞Doを使って表します。「林メソッド」は特許を取得しています。

(例文1)彼らは昨日帰宅の途中でタクシー拾ったのかな?

この文の【構造部】は、"Did they do?" になります。

(例文2)私たちは毎年誕生パーティーをやってます。

の【構造部】は、”We do." です。

(例文3)彼女は明日映画を見ないだろう。

の【構造部】は、"She won't do." です。

9マスを使うと、これら【構造部】がとっさに作文できるようになります。

この【構造部】に特化した訓練をやると、とっさの場合に英語が組み立てられるようになります。

続きを読む

写真

林 一紀のプロフィール写真

TOEICが500から920にUp!「英語の九九」

林 一紀
質問を送る