手紙の書き方コンサルタント
広告代理店で営業職として勤務したのち、メーカーで商品企画と広報を担当。
小さい頃から文具、特に筆記具やノートが大好きで小学生の頃は文具店に通いつめました。今でも「文具店が開ける」と言われるほど文具の所持数は多く、デスクの引き出しにはペンや付箋がぎっしり。目下の悩みは使いきれないであろう紙モノの整理方法。
新卒で入社した広告代理店では、定期的なお客様は少なく、飛び込み営業も。
広告という無形のものを売るには、私を信頼してもらう必要がありました。
しっかりとした印象を与え、よく思ってもらうには…と模索していた時、ある文具メーカーの手紙の温かさを伝える広告出会いました。私は胸を打たれ、手紙の影響力を知りました。
それから手紙の勉強を始めて約10年。
手紙を仕事に取り入れることを実践し、年間に書く枚数は500通ほど。
手紙を書くことで相手との距離が近くなり、よく覚えていただけるようになりました。
手紙の専門家として、この経験を活かし、みなさんのさらなる活躍、発展のお手伝いができたら嬉しく思います。
”一生使える”ひとこと手紙術
「手書き」でメッセージを書くと、それがほんの数行でも相手に「ありがとう」と喜ばれ、感謝してもらえます。
じっくりと自分のペースで言葉を選びながら文字を書くことにより、自分の頭や心をすっきりと整理することもできます。
SNS、メールなどデジタルでより多くの人とつながり、効率的にコミュニケーションをとっていく。でも、特別な時に手書きでその人だけに丁寧に送る。昨今はそうしたコミュニケーションツールの組み合わせが求められています。
仕事の場面でも同様です。
お店への来店後に届くハガキは、ほぼすべてが〇〇％OFFやセール情報。なんだか機械的ですよね。
想像してみてください。
先週末、あなたは車を購入しました。
本日、契約したディーラーの担当者から、おしゃれな手書きのお礼状がとどきました。
手に取った時、どのような気持ちになりますか？
「うれしい」「丁寧だ」「納車が楽しみ」…などポジティブな気持ちになりませんか？
手紙を書くことで、お客様とのよりよい関係を構築し、リピートにもつながります。
講座では、お礼状やお祝い状、贈り物に添える手紙など、日々の暮らしや仕事に役立つコツやポイント、継続するコツなどをお伝えします。
言葉を学ぶことでメールやLINE,SNSでのコメントも等身大の言葉で綴れるようになります。
新社会人やメールの書き方に不安を感じているビジネスパーソン向けの講座もご用意する予定です。
数少ない、手紙のプロフェッショナルがすぐに役立つ実践的な内容でお伝えします！
手紙の書き方コンサルタント
